まず、新人戦の総評。
一言で表すなら『練習は嘘をつかない』ですかね。
コロナ感染、濃厚接触者…と不可抗力ではあるが、それなりの期間休まざるを得ない状況にいた選手は、結果が大いに物語っている。所詮、付け焼き刃で戦えるほど甘くはないということだ。
しかしながら…
レースそのものは、もっともっと積極的に攻めて行けたはず。
練習不足に加えて消極的なレース展開では勝機は見出せない。
そんな中、気を履いたのがハルカ(高1女子)。
唯一全く休みなく9月の練習に参加し、オイラのコンセプト通りワークアウトをこなしてきた彼女は200IM,400IMで共に自己ベストタイムを更新。400IMでは今シーズンの大目標であった「5分切り」を2秒以上も達成(=4:57.61)。この記録は先日行われた国体の少年女子Aの400IMにおいて8位入賞に匹敵する好記録。あと2ヶ月早くこの記録が出ていれば…
というわけで、全くの不完全燃焼に終わったシーズンラストレース。
これで選手たちは1週間のオフを迎えるわけですが、次なるシーズンに向けてしっかりと英気を養ってほしいものですな。
では👋