友達2人で必死で電話をかけ続けてくれたおかげで
やっとのことで予約が取れたリストランテ濱崎へ行って来ました。
表参道の閑静な住宅街にある洒落た佇まいのお店でした

中のインテリアもシンプルで、
使われているテーブルや椅子はイタリア製だとのこと

テーブルウエアは全てリチャード・ジノリでした


ジノリの白い食器はシンプルで素敵です

テーブルの上に飾ってあるお花もとても可憐で可愛かった


ランチはAコースとBコースの2種類のチョイスでしたが
せっかくだからシェフのお任せコースにしましょうと全員一致でBに決定


◇ 食前酒 ◇
・長崎産白茂木びわのスパークリングワイン

初物のびわでした

ジューシーでとっても美味しかった

◇ 食前のお楽しみ ◇
・パルミジャーノチーズ

どうやって作るんだろうと言いながらもあっと言う間にパリパリペロリ!
◇ 本日の前菜の盛り合わせ ◇
左奥から
・新玉ねぎのムースコンソメジュレ
・ハートフリック(粉の名前だったかな?)のフリッター
オクラ(左)と空豆とリコッタチーズカレー風味
・ホワイトアスパラガスのクリームチーズ添え
左手前から
・手長海老のグリル
・タコとオクラのマリネ
・ひらめのカルパッチョ
・モッツァレラトマト

フリッターは温かいうちに食べてくださいと言われ
ハフハフ言いながらカリカリの食感を楽しみました♪
新玉ねぎのムースは玉ねぎの風味があるのにとても甘く
手長海老は殻ごと食べたいくらいで(硬くて食べれなかったけど・・・)
モッツァレラトマトは素材そのものの味が生きていて
ホワイトアスパラガスも缶詰と違いシャキッとしており
タコとオクラのマリネもひらめのカルパッチョも
どれもとても美味しかった

そして、食器好きの私達には、
今国内では販売されていないだろうと言われたジノリの平皿が、
使い勝手がよさそうで物欲がそそられてしまった、、、。

鳥が苦手な私と1人の友達はホワイトアスパラガスだったのだけど、
本来その場所にあったのは鳥の首の肉のパテ

食べた友達に感想を聞くのを忘れた!(^^ゞ
◇ ワイン ◇
“デイ”

お肉料理に合わせて赤ワインを頼んだのですが、
美味しくてメインディッシュが来る前になくなってしまいそうだったし、
前菜には白ワインが合いそうだったので、
慌てて白ワインをグラスで頼みました。

グラスワインは4種類の中からのチョイスで、
説明を聞いて一番ドライそうなのを選択
名前を聞いたのに忘れてしまった!

カリン風味でフルーティーな香りなのに味はドライでした

◇ パン ◇

何の変哲もない普通のパンなのですが、とても香ばしくて
どのように焼いたのか聞いたら、
スチームを当てて炭火で炙ったとのことでした
◇ 一皿目のパスタ ◇
・高知産フルーツトマトの冷製パスタカッペリーニ

味付けが素材の味を引き立たせる程度にしかしてなくて
フルーツトマトがとっても甘くて美味しかった

◇ 二皿目のパスタ ◇
・北海道産北あかりのニョッキ バターベースのハーブソース

ニョッキと言うとモチモチした食感を想像するけど
「今まで食べてたニョッキは一体なんだったの!?」
と言うくらいトロッと舌の上でとろけるようでした

◇ 鮮魚料理 又は、肉料理 ◇
・ウズラのグリルハチミツとバルサミコ風味 人参のスフレ添え
・仔羊 又は 仔牛料理 からのチョイスで、
鳥肉や羊などちょっと独特の匂いがあるものが苦手な私は
迷わず仔牛をチョイス
(鮮魚料理は何だったんだろう~・・・?)

これも炭火焼きだったのでとても香ばしく、
バルサミコソースとよく合っていました

◇ 本日のデザートの盛り合わせ ◇
・グラスに入っているのは無花果のワインコンポート
・スプーンに乗ってるのはキャラメルのアイスクリーム
・手前はヘーゼルナッツのタルト
・奥はチョコレートクリームのロールケーキ

無花果も初物でした

アイスクリーム用のスプーンが添えてあったのに
思わずそのまま口へ・・・

タルトとはちょっと違った感じでしたがナッツがたくさん入っていて
美味しかった

ロールケーキはチョコレートがちょっと苦手なので
かなりどっかりきました
◇ エスプレッソとプティフール ◇
コーヒーは好きなのを頼めたのでカプチーノにしました

でも、エスプレッソ用の小さいカップで来ました

焼き菓子はパイとフィナンシェのようでした
軽くてペロッと入ってしまった、、、。

・・・◇ 表参道ヒルズ ◇・・・
お店を出た後に表参道ヒルズを散策
蔦だらけの古いアパートが近代的な建物に一新





色んなお店が入っていて上から下までグルっと見て回りました
オープンスペースではフルートとチェロと電子ピアノの
生演奏をやってました

しかし、平日だと言うのに凄い人!
原宿の駅に近くなるほど人の数が多くなっていきました
田舎者の私は人込みには辟易してしまいます

