ブラッド・ダイヤモンド

『 ブラッド・ダイヤモンド 』
監][製]エドワード・ズウィック
[案][脚]チャールズ・レビット
[出]レオナルド・ディカプリオ　ジャイモン・ハンスゥ　ジェニファー・コネリー　マイケル・シーン

　内戦が続くアフリカ。漁師のソロモンは反政府軍に捕まり、ダイヤの採掘場で働かされる。
彼が隠した大粒のピンク・ダイヤの噂を聞きつけた密売人アーチャーは、バーで出会った女性記者マディーと共にソロモンに接触する。

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０７/０４/２５　【　怖　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ



　個人的にはデカプリオがもひとつなのでどうしようかと思いながらも、『ダイヤモンドの４Ｃには５番目のＣがあった』と言うようなキャッチコピーに興味が湧き、かすかな期待を持ちながら観たのだけど、予想とかけ離れたものだった、、、。
いや、デカプリオがどうとか言う問題ではなく、もうひとつのＣに関してなのだ。
予告編を観なかったわけではないのに、ダイヤの４Ｃに惑わされてしまっていた、、、。
ダイヤの価値を表す４つのＣとは
Ｃｏｌｏｒ・・・色
Ｃｕｔ・・・カット
Ｃｌａｒｉｔｙ・・・透明度
Ｃａｒｒａｔ・・・大きさ
とダイヤの美しさの価値を表すものなので、５つ目もそれに順ずるものだとばかり勝手に勘違いして思っていたら
Ｃｏｎｆｌｉｃｔ・・・“争い”だったとは・・・！

しかも、ダイヤの値を吊り上げるためにと言う政策は、これは実際に行われていたのではないだろうか・・・？と言うことが推し量られ、美しいものの裏側に隠された見えない事実に驚愕でした、、、。
こんなことが行われていたとは・・・・・
子どもが武器を持ち、麻薬に汚染され、感覚が麻痺してしまい、平気で殺戮が行われている・・・

全てがフィクションなのか？　それとも一部だけがフィクションなのか・・・？
人間の欲とは本当に恐ろしいものです、、、。
怖い映画でした。

０７－４９　シネプレックス

あかね空

『 あかね空 』
[監]浜本正機
[原]山本一力
[企][脚]篠田正浩
[出]内野聖陽、中谷美紀、中村梅雀、勝村政信、泉谷しげる、角替和枝、石橋蓮司、岩下志麻

　京で豆腐の修行を積んだ永吉は、江戸っ子のおふみと出会い、深川に自分の店を開いた。
江戸前の木綿豆腐に慣れた住民も、次第にその味を認め店は繁盛する。
しかし、長男の榮太郎が成人し、賭博で借金を抱えてしまう。

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０７/０４/２５　【　○　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ



　木綿豆腐で育った私は関東に来てから食べた絹ごし豆腐がどうも馴染めなくて・・・
こっちの人はすぐにぐしゃっとなるお豆腐が好きなんだと思っていたら、
もともとは江戸前は木綿豆腐だったんだとこの映画を観て初めて知りました。
絹ごし豆腐は京都から来た物だったんですね～・・・？

原作はもっといいものなんだろうと思いますが、文字で表現されているものを
映像にして表現すると言うのは難しいことなんだろうなと思いました。

時代劇の場合、当時を再現して描くのは難しいとは思うのですが、
あまりにも自然さがなくセットとＣＧがあまりにも見え見えで
ちょっと残念でした、、、。

原作はどうなってるのかちょっと気になったのが、迷子になった子のその後・・・
あのお坊さんはどう言う経緯を辿ってお坊さんになったのかと言うのが書いてあったのかなぁ～・・・？

内野聖陽は一人二役を見事に演じ分けていて、顔を見れば同一人物なんだろうなって感じでしたが、知らずに見ると別人と思ったかもしれないほどでした、、、。

またまた原作が読みたくなるものが増えてしまいました。（笑）

０７－４８　シネプレックス

ラブソングができるまで

『 ラブソングができるまで 』
[監][脚]マーク・ローレンス
[音]アダム・シュレシンジャー
[出]ヒュー・グラント　ドリュー・バリモア　ブラッド・ギャレット　クリステン・ジョンストン　キャンベル・スコット

　８０年代のポップスター、アレックスは、人気歌手コーラからデュエットを頼まれる。数年ぶりに作曲を始めた彼は、苦手な作詞を植木係ソフィの言語センスに頼って進めるが、彼女はつらい恋愛を経験して男性不信だった。

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０７/０４/２５　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

オープニングからいきなり笑わせてくれました！
「ヒュー・グラントと思っていたけど・・・
あなた誰！？」って感じでした！
顔はＣＧ処理を施してあったのでしょうが、
体型が・・・・・（￣＾￣;）
どうせやるのなら体型もちょこっと修正すればよかったのに・・・
８０年代ってあんな感じだったんでしょうかね・・・？
その当時日本にもちょっと太目のミュージシャンはいましたが、
すぐに彼等が頭には浮かびましたが、
なんかジャンルが違うと言うか・・・
プロモーションビデオみたいな映像で歌もやってることも
それはそれでいいのですが、
体型がおじさんチックでミスマッチだったので
それがやたら笑えました。（笑）



一生懸命カッコつけていたのでしょうが、なんか笑いを誘ってしまいますよね！

ほかの４人はサマになってるのですが、なぜか１人だけダサい！（笑）
歌はまあなんとかだったのだけど（って言うか、歌えたのにビックリ！）、踊りが・・・（笑）
「だって僕は４６歳なんだよ」と言うコメントがあったらしいのですが、
４６歳だろうが７０歳だろうが踊れる人はちゃんと踊れるから、
これはセンスの問題ではないかと・・・（笑）
腰を振って踊ってる姿が一番ウケました。


が、しかし、
時が経ち２０年後の彼を見たときは安心しました。
踊りは相変わらずでしたが・・・（笑）
歌も楽器も踊りも全然ダメと言うことだったらしいのですが、
どうして、どうして！
ピアノの弾き語りはほんとに本人がやったのかと思うくらい素敵でした。

ドリュー・バリモアもとってもキュートでいじらしくて可愛かったです。

０７－４７　シネプレックス　

GW終了

　最大で９連休だったＧＷもとうとう終わっちゃいましたね、、、。

みなさんにとってはどんなＱＷだったのでしょうか？

私のＧＷはカレンダー通りの休みで、前半は旅行、中２日仕事して
後半は今日以外は家から１歩も出ずＤＶＤと数独三昧の日々でした。

北海道旅行記４

　食べ物の写真ばかりで恐縮です。

小樽にお寿司を食べに行って来ました。

小樽には寿司屋通りと言うのがあるそうですが、そこへは行かず、
これも、食べ歩きマップで検討してイチオシと言う、
ちょっと離れたところにあるところに行って来ました。

マップではそこで出している海鮮丼がお勧めだったのですが、
丼物を食べるとご飯でお腹が膨れてしまうので、
まずはお刺身から食べることにしました。

・ビールを頼んだら出てきた御通し
　お店の人は“ボッチ”と言ってましたが何か分かりますか？

見た目は筍の酢味噌和えのような感じだったのですが、
食べてみると食感が柔かく貝かな？と思っていたら・・・
何か聞いてビックリでした。関東では絶対に味わえない食感でした。

・ルイベ

北海道ならではのものを食べようと頼んだのですが、
食べてビックリ！！！　思わず涙が出るほど美味しかった
ルイベと言うと凍ったのを想像していたのですが、
ちゃんと歯ごたえはあるのにとろけるように美味しいのです！
お店で聞くのを忘れたので、あとからダンナの友達に写真を見せて聞いたら、
やはり、“ルイベ”とは凍ってるものだそうでこれはハラミではないかとのことでした。
こっちでハラミを食べると脂が乗りすぎているのですが、
これはそれほどしつこく感じませんでした。

・いかそうめん

美味しかったのですが、福岡で生烏賊の刺身を食べているだけに
私的には福岡で食べたまだ動いている刺身の方が美味しく感じました。

・ぼたん海老

前の日に食べたぼたん海老の１，５倍以上はあるかと思えるほどおっきかった！
そして、思いっきりとろけそうでした。

・鮑のお造り

カウンターに座ったのですが、目の前でとても活きがよく動いていて
妬いて食べようか刺身で食べようか散々悩んで刺身にしてもらいました。
コリコリした歯ごたえが何とも言えませんでした。

お寿司もにぎってもらったのですが、写真に撮る間もなく食べてしまいました。。。
ウニとイクラとトロとエンガワとダンナは帆立も食べました。
ウニだけは普通に握ってもらったのですが、後が入いらなくなるので
その後のシャリは小さめににぎってもらいました。（笑）
それでもお腹いっぱいになってしまいました。
ルイベをもう一度食べたかったのですが、入る余地がなくそれが心残りでした、、、。

たらふく食べた後、硝子工芸やお菓子屋さん運河などを散策して、
ダンナの友達に会うために札幌へ・・・
待ち合わせ時間まで１時間半ほどあったので、ホテルの大浴場でサウナに入りました。
夕方お風呂時間が始まったばかりなので貸切でした♪


地元の友達のお勧めの飲んで食べてゆっくりできると言うお店に連れて行ってもらいました。
和・洋・中と色々食べられると言うことだったのですが、
やはり北海道ならではの食材を食べることにしました。

・鮭の炙り焼き

表面だけを炙ってあり、鰹のたたきの鮭バージョンと言った感じでした。

・雲丹大根の磯あんかけ

ぷりっぷりのウニに海苔の風味のあんが程よい味加減でした。

・ほっけ

炉端焼きでは２人では食べきれないので頼めなかったのですが、
３人ならば食べられるだろうと頼んだらこれまた美味しかった！
大きさ比較でタバコを置いてみました。（笑）
ダンナと友達が喋ってる間、１人でほっけの解体をしていました。（笑）

あと、蛸の柔らか煮や串焼きやサラダを頼んであったのですが、
私はこの３品で満腹になってしまいました。


「ラーメンを食べて帰らなくては！」ってことで
帰る日に駅前通で一番最初に目にとまったラーメン屋さんに入りました。

私が頼んだのはチャーシュー麺塩味
さっぱりしていて美味しかったです。
かなり有名なお店らしく、店内には有名人のサインがいっぱいでした。
お店の入口にはこんなものが貼ってありました。


美味しい北海道旅行でした。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

P.S.
こんなにたくさん食べた割には太っていませんでした♪

北海道旅行記３

　いーっぱい食べ捲くりました～！

新千歳空港には１時頃到着し、とりあえず札幌まで出てから食べようと言うことで札幌まで行ったのですが、どこで何を食べる当てもなく札幌に着きウロウロしている内に３時過ぎてしまいランチタイムは終了・・・
何でもいいから何か食べられるお店を探して彷徨うこと数１０分・・・

狸小路を歩いてたら、ジャガイモと札幌クラシックの看板に惹かれて入ったお店でやっとお昼ご飯にありつけました。

夜は炉端焼きに行く予定だったので、軽めにジャガイモ料理を２品とパスタを１品頼んだのですが・・・
・１品目のジャガイモ料理　
　ジャガイモとソーセージのザワークラウト

ザワークラウトの酸っぱさが程よく、ソーセージも美味しかった♪

・２品目のジャガイモ料理
　ジャガイモとトマトとほうれん草のバジル風味

バジルの風味が利いてて中々イケてました

・ウニスパ

麺がアルデンテでそれでいてウニの味が絡まっていて美味しかった♪

２人で食べた量は１.５人分くらいだったのですが、
じゃがいものせいなのかお腹が膨れてしまい、
しかも、食べたのが３時過ぎてたせいもあり、
中々お腹が減らず夕飯の時間がかなり遅くなってしまいました。

◇　炉端焼き　◇
札幌駅でゲットした食べ歩きマップであれこれ検討して
すすきのの炉端焼きのお店に行って来ました。

・御通し
　にしんの麹和えと枝豆豆腐かな？

鰊が美味しかった

・浜茹で毛蟹

１日限定１０ぱいと言うのにかろうじてありつけました。
これがなんと５００円！！！　美味しかったです

・ぼたん海老の踊り

たった３尾しか入っていないのに蓋が跳ね上がりそうでした。

とっても可愛いぼたん海老でした。

剥いたら身が透明でした。　３尾で９８０円と言う安さ！

・きんき

初めて食べました。
脂が乗ってて美味しかったです。
これも、時価表示の店が多いという中ちゃんと料金が表示してありました。

・帆立貝焼き

ぷりっぷりの帆立でした。

・紅鮭かま焼き

糠鮭と言うのがり、それを食べてみたかったのですが、
ちょっとしょっぱくて好みがあると言われたので紅鮭にしました。

焼いてるところを撮らせて貰いました。
私が思っていた炉端焼きとは全然違っていました。
いまは、スペースの関係上、昔のような炉端は中々ないそうです。

・豚角煮

炉端焼きなのに、何故か豚角煮が・・・
ちょっと甘口でしたがトロリとしていました。
繊維っぽくならないように作る秘訣を教えてもらいました。

北海道旅行記２

　観光に行ったと言うよりも・・・
美味しいものを食べに行ったと言う方がピッタリの旅行だったので
風景写真がちょこっとしかありません、、、。(^^ゞ

大通り公園

まだ桜は咲いていませんでした、、、。

旧道庁


赤レンガがきれい！
中も見学できるようになっていました。

時計台

お約束のコースです。（笑）

小樽の倉庫

なぜかシャチホコが乗ってたので面白くて撮りました。

小樽湾

北海道旅行記

　久々にジャンボに乗りました。
大好きなジャンボに乗れるだけでも嬉しかったのに、
２階席を割り当てられ、初めて座る２階席に大興奮してしまいました。

遠い昔に２階席を見せてもらった時にはファーストクラスのような
広い大きな座席が１６席あっただけだったのに、
今は普通に３席ずつ何列も並んでいて、物珍しくて写真を撮ろうとしたら、
フライトアテンダントから「離着陸時の電子機器のご使用はご遠慮ください」と
注意され、すっごい恥かしい思いをしてしまった、、、。（＾＾；；；

離陸してからは、窓際に座っていたダンナに席を替わってもらい、
窓に張り付いて路線地図と地上風景を見比べながら窓からの景色を眺め、
写真を撮りまくりでした。(*^^)v
途中まで雲がかかっていて下がよく見えませんでしたが・・・

雲海

最初はまだらに地上の景色が見えていたのですが、途中からあたり一面の雲海！
空の青さとのコントラストの美しさにに感激しました。

鳥海山

別名出羽富士と呼ばれている山です。

岩木山

こちらは別名津軽富士と呼ばれている山です。
こっちの方が富士山ぽく見えますね。

十和田湖

気がついたら十和田湖の真上を飛んでいました。
（黄色で囲っているところが十和田湖です）
十和田湖の形がちゃんと見えなかったのが残念！

男鹿半島と八郎潟

画面中心に濃く見えるところが男鹿半島
その手前のベージュっぽく見えるところ辺りが八郎潟です。

あっと言う間に北海道が見えてきました。

雲の下辺りが函館かな？

出羽富士、岩木富士が見えたので蝦夷富士も期待していたのですが、
雲に隠れていたらしく、見えたとしても着陸前の電子機器の使用禁止で
写すことはできませんでした。

ディズニーランド編２

　娘と２人で撮り捲くったので写真がいっぱいです。（笑）
「同じところを２人で写す必要もないでしょう」と娘に指摘され
そう言われればそうだと途中で止めたのですがそれでもかなりの枚数・・・(苦笑)

◇　『カリブの海賊』編　◇

今回のディズニーランドの１番の目的は『カリブの海賊』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の上映により、
リニューアルオープンしたアトラクションに行って
ジャック・スパロウを見ることでした。ついでにバルバロッサも・・・(笑)

ディズニーランドへは２日間行ったのですが、
２日とも『カリブの海賊』に行きました～♪
しかも、２回目に行った３月１８日は『カリブの海賊』の４０周年記念日でした。

アトラクションの入口近くにある噴水

入り口入ってすぐの壁にジャック・スパロウの絵が描いてありました。
他にも歴代の有名な船長（？）の絵がたくさんありました。
もちろんバルバロッサもありました。(笑)

海賊のお宝
ここまでは何とか写すことができたのですが、
肝心のジャック・スパロウは・・・

フラッシュ撮影禁止だったので殆ど見えない状態でした、、、。
でも、ジョニー・デップ本人が実によくできていると感心したのが頷けるくらいそっくりでした。

実は、最初に行った時にハプニングが！
アトラクション内を船で移動中に突然人形の動きが止まってしまいました。
船は動いているのに、アトラクション内の人形は動いてなく、しかも音まで消えてしまい、
シーンとした中を船だけが移動すると言う状態だったのですが、そこはさすがアメリカ！
乗っているお客さん達が「ヨーホーヨーホー」と歌いだしたのです。
その船に乗り合わせた人殆ど全員で一緒に歌いながら思いもかけず楽しい体験をしました。
日本だったらこう言う情景には絶対なりえないだろうし、
また、降りる際に途中でトラブったからもう一度乗せろとブーイングを言う人もなく、
反対に、トラブったからもう一度どうぞと言うこともありませんでした。


◇　キャラクターと一緒に写真を撮ろう～！編　◇

日本ではお目にかかったことのないキャラクターと一緒に写真を撮ってきました♪
まずは『モンスターズインク』のサリー


『リロ＆スティッチ』のスティッチ


『白雪姫』の魔女

「ワタシハセカイデイチバンウツクシイ」と日本語で言っていました。

『リトルマーメイド』のアリエル

日本では時間制限があり中々撮れないのです。

『トイストーリー』のバズ


『１０１わんちゃん』のクルエラ

「Ｉｔ’ｓ ｍｉｓｅｒａｂｌｅ ｄａｙ」と言っていました。


◇　特別出演　◇
『ファインディングニモ』のニモ

ホテルの水槽で泳いでいました♪