わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

大腸がんの検査でのこと...

2005年10月18日 14時30分06秒 | 徒然道草
2年に一度の大腸がんの検査を先週やりました。
朝6時から2時間かけて2リットルの下剤を飲みます。
約1時間経過したころから、激しい下痢が始まり、約2時間ほど続きます。
それも収まった頃のこと、突然、野方の竹下医院の竹下先生から電話
9時の約束でしたのでそろそろ家を出なければいけないと思っていたので、遅刻をしてしまったかと思いました。
すると、検査を担当する弟の先生(実は日本でも有数の名医)の都合が悪いので今日はだめ、とのこと。
仕方なくそのまま朝ごはんを食べ、別用の出かける準備をしたり、シャワーを浴びたりしているうちに10時半頃になってしまいました。
さあ、そろそろ出かけようとしたら、また、竹下先生から電話が。
今度は、弟さんの都合が付いたから11時までに来院をとのこと。
でも朝食を取ってしまったとお話したら、食後1時間半ぐらいだからOKとのこと。
慌てて着替えをしなおして、やっとお医者に到着。
肛門から管(カメラ)を入れ始め、やや痛いのを我慢していたら、突然看護婦さんが笑い出すんです。すると先生も笑うんです。
先生「昨日の夕ご飯はスパゲティーか雑炊でしょう」って聞くんです。
思わずモニターを覗き込んだら、大腸の盲腸付近に「きのこ」を大量に発見。
「な、何なんだ、こりゃー」
こんな次第でどたばたでしたが特に異常もなく無事帰還。やれやれでした。
因みに昨日のディナーは「きのこスパゲティー」でした。