わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

苺大福・百合根入り蒸羊羹です ( ̄∀ ̄;)

2008年02月10日 23時03分11秒 | グルメ

和菓子教室の第2回目

苺大福・百合根入り蒸羊羹です ( ̄∀ ̄;)


苺大福ですが、一般にお菓子屋さんで販売されているのは

日持ちを良くする為、苺を水洗いしないそうです。

しかし、この教室では軽く水洗いして、しっかり水分を拭取ります

 
   製作中の「いづみや」の井田先生


予め用意してある白餡の上に苺を載せますが、

苺は先の尖がった方を下にして餡を包んでいきます

そして、羽二重粉と上白糖とを混ぜ、加熱処理した皮(これが餅状になっている)

この皮を手のひらの上で広げ、先程の餡で包んだ苺を乗せてくるんでいきます

その際もちが手にくっつきやすいので、手のひらにコーンスターチを塗します

 
   製作中の「いづみや」の井田先生


ただ、餅にあまり粉を着け過ぎると、皮が繋がらず、

ひび割れ状態になってしまうので、要注意です。


蒸し羊羹は漉し餡を十分に入れ混ぜ(手で捏ね混ぜること)、

砂糖や葛も入れ混ぜ、火に架けます

ある程度煮詰まり、とろとろになったら、竹皮に注ぎ込み、

今度は蒸らします。

そして、蒸らし終われば、はい出来上がり

でも未だ暑いので、甘味が強すぎますので、冷ましてからいただきます

翌日が食べごろです。

 
   竹皮に包まれた、ゆり根入り蒸し羊羹


ところで、苺大福のほうですが、

その場でお茶を飲みながら食べたのですが、

最高の味でした・・・\(*´∀`*)ノ

苺は瑞瑞しく、一口かじると中からジューシーな果肉が、ジュワーと広がり

絶品!!!♪ d(⌒o⌒)b♪

 
   苺大福

賞味期限は半日とのことでした。

苺を水処理して、温かい皮で包んであるため、

日持ちが全くしないためだとか・・・


蒸し羊羹は、中に詰める餡が余ったので、余分に入れたためか

竹の皮からはみ出して出来上がってしまい、

形がややひん曲がってしまいました、ショック (-_-;)