あ~、先日久し振りに「忘れ物」をした。
あまり忘れ物をしたことがなかったんだが・・・
歯医者の帰り道、近くの亀屋万年堂でナボナを買い、
お店の人と話し込んでしまったばっかりに、
そのままお店に忘れてきてしまった。
駅の自動改札を抜けホームへ上がる途中で気が付いた。
戻ろうかとも思ったが、パスネットに改札記録が記されてしまっている。
戻ると130円の損。悔しい。
そうこうする内、電車がホームに到着。諦めて乗車。
渋谷の駅に到着後、お店に電話を入れ、来週の診察日に取りに行くのでと伝言。
忘れ物をした本のタイトルは
『脳はなにかと言い訳する』(祥伝社):池谷裕二
脳の海馬に関する本。つまり、「記憶」のこと。
早く読み終えておけばこんな忘れ物はしなかっただろうに。
参考までに、
池谷裕二先生のホームページ:http://gaya.jp/ikegaya.htm
テレビによく出てくる先生です。
学力向上や老化防止にきっと役に立ちます。
でもつくづく、人間の脳は偉大だなぁ~と思います。
なにか知りたいときは、ネットで検索出来るので・・・は言い訳ですね。
書店になかったら、池谷先生のホームページを閲覧させていただきます。
くろやぎはネットでよく本を注文をしているので、頼むこともできます。
東京大学薬学部で教鞭をお執りになっています。
大脳生理学がご専門で、特に「海馬」、つまり「記憶」の機能を研究されています。
この研究を通じて、「認知症」や「癲癇」などの治療に役立つ薬の開発に励んでおられます。
「記憶」の障害となるさまざまな事象についてもこの著書で取り上げられています。
わん太夫は池谷先生の講演を拝聴する機会があり、それ以来先生のご本を何冊か読み漁っています。
テーマは難しいのですが、挿絵が豊富にあり、解説も平易のためとても読みやすいものになっています。
ですので何時も通勤電車の中で読んでいました。
「忘れ物」をしてしまった本は比較的最近出版されたものです。
先生のホームページアドレスを載せておきましたので、クリックして閲覧してみては如何でしょうか。
私は殆ど図書館で貸し出しを受けて読んでいました。
少し古いと書店では売っていないからです。
冷蔵庫の扉を開けて、”あれ何をとり出すんだっけ”なんてこと・メモして買い物に出たのに何か一つは忘れたり・・・
そのうち忘れ物したことさえ、忘れていたり・・・考えたくないけど???です。
週に一度通っている歯科医院の近くです。
最近は忙しいのかしら?
忘れた本は取りに行ったのですか?
お気をつけて~