20日の土曜日も大忙しの一日でした
午前中のパソコン教室でのパワーポイントの講習を受けたあと、
六本木ミッドタウンにむかい、
「これからの資産活用と収益用不動産」の講習を受ける。
途中休憩のときに抜け出し、国立新美術館に急行
二紀展・美術講演会は我等が池上先生による、
「レオナルド・ダ・ヴィンチの主題と技法について」
ところが会場に到着したのは講演が半分ほどが過ぎたころ、
しかも満員盛況、ああどうしよう・・・
でもそこは天下のわん太夫
慌てず騒がず最前列真正面の席に徐に・・・
でもさすがに池上先生。
最後の晩餐
途中から拝聴しても、内容は充分。
「受胎告知」においては、消失点が2つあること・・・
受胎告知
受胎告知と消失点
受胎告知に画かれた床
ヤン・ファン・エイクが始めた油絵の技法も、イタリアに伝わってから
早い時期に取り入れていること・・・
モナリザの次には「ジノヴェラ・デ・ヴェンチ」がダヴィンチらしくお気に入りだと・・・
ジュネヴェラ・デ・ヴェンチ
ジュネヴェラ・デ・ヴェンチ
アルノルフィーニ夫妻:ヤン・ファン・エイク作
講演会終了後は先生の御家族を囲んでジュリアさんニッキーさん、ベティさん、ジブリールさんと
先生のお時間の許されるまで楽しく歓談させていただきました。
その席で、23日(火)二発売予定の語著書の紹介を受けました。
下記のご本です。早速買わせていただいたのは勿論です
『血みどろの西洋史 狂気の一〇〇〇年』
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309503356
国立新美術館の黄昏時
この空のように爽やかな一日でした
来ていただいてありがとうございました。お会いするといつも楽しいですね。
アップしていただいてとても嬉しいのですが、ひとつだけ厚かましいお願いがあります。
ジネヴラに手をくっつけた「切断前想像図」は、次に書くレオナルド本に初めて載せることになっているので、すみませんがその図だけは一応隠していただけると助かります(もう講演で二度お見せしているので今更ですが、一応)。
厚かましくてすみません。いつもはこのようなことは言わないのでご安心を。
池上
と、もうかなり日が経ってしまいましたが、写真などもありがとうございます。先生の新刊も読み終わったので、また感想などアップしたいと思います。
また次回も、ご一緒できればよいですね。
フェルメール、じっくりご覧になれましたか・・・
25日にまたお会いできるのが待ち遠しいですね