VFRのバイクカバーも風でバタつきが酷くなった影響で亀裂が数カ所に。
亀裂はフロント辺りと、
リヤのトップケース辺り。
これではカバーを掛けている意味が無いので、新調することにしますが、同じメーカーだと、この環境だとやはり耐久性に期待が出来ませんから、何か良い製品はないかと密林を検索して、最終的に決めたのがこちらの製品。
株式会社百発屋のバイクカバーZUTTOMOと言う製品。
箱を開けてみると、14日満足保証
LINEへの登録案内と使い方説明書。
そして開発に至った経緯。
以前R1150RTに掛けていたカバーは物凄く厚手でしたので、風でカバーがバタつく事はありませんでしたが、最近購入したカバーは薄手でしたので、風の影響を受けてバタついた事で表皮が切れてしまいました。
どれどれ、
今回購入したカバーを見てみよう。
VFRの場合は、トップケースとパニアケースがあるので、大きめのサイズをチョイスして、少しブカついているかと思いきや、下側は寸足らずだったりと、ジャストフィットではないものの、
トップケースの収まりなど、これまでのカバーのどれよりも良い感じで収まっています。
後は耐久性がどれだけあるのか?
また、裏起毛生地となっているので、そのあたりも風野影響による車体へ攻撃性に対しては気になるところです。
とは言え、シートが擦れて塗装が剥げてしまった事もあるので、これまで通り内側には使わなくなったシーツやタオルケットを使って保護はしています。
バイクのカバーを掛けた後は、この前のツーリングの時に下ろしたブーツの使用感まとめです。
今回のブーツは初めましてのRSタイチ製品。これまで気に入って履いていたメーカーの後継製品が気に入らなかったので、更に新製品を待っていましたが、私の期待とは違った方向に行った事と、もうブーツそのものが限界に来ていて、修復出来なくなってきたので新調しました。
大切に14年履いたので許してもらえますかね・・・
さて、今回のブーツ。
『履きやすい!』
BOAシステムを採用して履きやすく締め付けも簡単に出来るモデルとなっています。
『安心感がある!』
ある一定の硬さもあって、高速走行時の足元の保護等も安心感があって良いのかと思います。
『足首、足指を動かし辛い』
履いてみてのフィーリングですが、やはり表皮が硬い!
でした。
まだ馴染んでないから余計にその様に感じる訳ですが、最初に感じたのは、ブーツから出る際の脚の角度(足首の角度になるのか?)がもう、前傾想定でセッティングされている。
このブーツはオンロード、レプリカ系等の前傾姿勢のモデルに丁度良い角度になる様に設計されているのかと、履いてから気が付きました。
私はアドベンチャーモデルなので、そもそも選択を間違えたみたいですね。
写真の通り普通に履けば、つま先が下を向くんです。
ステップにフラットに足を置きたい場合は、つま先を上に上げる為の力が必要になりますから・・・(笑)。
リヤブレーキに至っては、これにより感覚が掴めていません。私が感覚を掴むまでにはまだ少し時間が掛かりそうです。今は一旦ステップから足を上げてリヤブレーキを踏む様な動作となっています(泣)。
総じて表皮が硬い分、ダイレクトな感覚は削がれてしまった印象(前ブーツとの比較)です。
ブーツ自体の着心地は良いし、表皮やプロテクターで頑丈なつくり。
どの程度表皮が柔らかくなって後傾姿勢に対応出来るまで馴染んでくれるのか? そこが私がこのブーツを育てて行く上で気になるところです。