せっかくのシルバーウィークですが、私は通常通り週休2日になります。
子どもたちはバッチリ連休ですが相手が出来ません。
そこで、今週の土日を利用してどこかに行こうと思っていたのですが、すでに日曜日には予定が入っているとのこと、
わたしも土曜日夜に自治会の会合があること、などの色々な制約がある中で、選択したのが【牡鹿半島へ行ってみる】でした。
特に絶対ではなかったのですが、男鹿半島を制したので気分的に牡鹿半島も!と言うのりで・・・
家族は、えらいドライブに付き合わされるハメになったのでした・・・
■出発!
行き先が決まれば、後は出発してしまうだけですので私はお気楽ですが、
出発は高速道路の混雑も見越して午前 3時としました。
やはり、東北道は混雑しておりゴールデンウィーク(男鹿半島へ行った時)と同じ状況でした。
しかし、福島県矢吹ICあたりからは流れ出して仙台南部道路、仙台東部道路、三陸自動車道では
ストレスなく良いペースで走行する事ができました。
■牡鹿半島に入る!
今回のルートは、コバルトラインを走行して牡鹿半島を走破するものです。
しかしながら、家族は走破では意味がないようですが・・・(当然か!)
という事で先ずは、女川町にてこれから牡鹿半島に入る前に記念撮影!ちょとした公園になっていましたので
長距離ドライブの小休憩ポイントになりました。
記念撮影をした後は、少しの時間でしたが子ども達は遊具で遊び、私は風景写真を少し撮影しました。
■おしかホエールランド
鮎川港に到着!ここには、おしかホエールランドがあります!
大きな捕鯨船が展示してありました。
この捕鯨船は、『第16利丸』と言い、かつて南氷洋で活躍していた日本最大級(全長68.37m)のキャッチャーボート(捕鯨船)だそうです。
ランド敷地内には、捕鯨砲も設置され、船も捕鯨砲も、もの凄い迫力です。(これで鯨を撃つわけですから・・・)
この『第16利丸』ですが、どのくらい大きいか?と言うと・・・
こちら、スクリューの前に私と下の子。 豪華客船ほどではありませんが、デカイですね。
■昼食は・・・
こちらの漁港でも新鮮な海の幸をいただけるのですが、家族からは仙台と言えば『牛タンでしょ』との意見があり、
まだこの時時間的に10時前だった事もあり、仙台市内へ移動して牛タンを食べる事にしました。
仙台市内まで戻り、お店を探しますがなかなか駐車場つきのお店がありません。
仕方なく、有料駐車場に駐車してお店へ向かいました。
牛タン定食に家族は舌鼓。
普段はあまりお肉を食べてくれない下の子も頭を左右に振りながら『美味しい』と言って食べてくれました。
帰りには、お決まりの萩の月を試食、購入し帰路に・・・さすがに帰りは渋滞もなくスムーズに家まで帰ってこれました。
ちょっと家族にはハードドライビングだったようです(悲)