さて、昨日のブログでは、①ウルトラの父を見る、②モニュメント探索に出かける、という自分で計画したミッションの帰ってきたウルトラマン(ジャック)のモニュメントまでたどり着いたところまで紹介しました。
今回は、その続編です。
さて、ジャックの次は・・・
ここで再度、モニュメントの配置を確認しましょう。
松明通りに設置されているモニュメントは13体(表現があってるかは?)。
自宅を午前5:00に出発した私は順調に4号線を北上し、2時間あまりで須賀川市役所まで到着しました。
須賀川市役所では立派な駐輪場が設置されていましたので、そこにバイクを止め父に挨拶を済ませてからモニュメント巡りを開始しました。
モニュメントの方角は市役所方面にウルトラマンから須賀川駅方面がエースと続いています。
私はとりあえず駅まで行き、コミニティプラザの位置を確認して、当然まだ開いていませんからカネゴンのモニュメントまで戻ろうとタロウからジャックまでたどり着いたところです。
途中で街灯にも飾り付けがされていて、それぞれに須賀川の名所や催事の情報が記載されていました。
また、この季節なので、木々も綺麗に花をつけていて、近隣の牡丹園では催事が行われる予定もあるようです。
須賀川駅前のモニュメントは力強いウルトラマンの石像です。
この角度はなんとも格好が良く好きです(シュワッチ)。
さてさて、お次はセブン
画像が縦にならなかった・・・
おきまりのポーズですが、私は登場の際の両手を肘から曲げてガッツポーズ的なのも好きです。
ゼブンのような一生懸命さ、それが大事です。
反対側にエレキングが見えます・・・
円谷英二さんは須賀川出身で町おこしにも貢献されて、素晴らしいですね。
初代マンは古谷 敏 氏、細身で身長が高くこの写真からも手足が長くスタイルが良いと感じます。
そして現れたな!古代怪獣 ゴモラ。(反対側にガラモンの後ろ姿・・・)
尻尾でやられたなぁ〜(笑)
そして最後のモニュメントはカネゴン。
これは良くできている。
チャック部分もしっかりと再現されているし、お金が3,150円しか入っていませんので、お金が欲しいと今にも言ってきそう。
そんな光の国との姉妹都市提携をした須賀川市松明通りモニュメント探索でした。
もう少し先へ進むと、今度は違ったモニュメントを発見しました。
奥の細道で有名な松尾芭蕉の石像。
旅の途中で立ち寄ったということで、須賀川市は俳句の町でもあったんですね。
ここは、奥の細道本町(須賀川市本町)
芭蕉の旅の記録を見ることが出来ます。
立派な市役所の前には、俳句ポストが設置されています。
須賀川市は昔から俳句が盛んなまちとして知られ、松尾芭蕉はおくの細道の道中、8日間須賀川市に逗留しています。俳句ポストは市内の名所や旧跡など23か所に設置され、市民だけでなく本市を訪れた皆さんが須賀川市での旅情や風情などを句に詠み、毎年多くの句が投函されています。注)全国観るなび
文化の町ですね。
マント設置は完了して誰もいないので、セルフタイマーを使ってツーショットを撮影します。
スマートフォンやカメラを載せて撮影できる台が設置されていますので、そこにカメラ(SONYサイバーショット)を載せて初めてのセルフタイマー撮影。
結局は、変なおっさんが記録されただけです(笑)。
ライディングブーツにライディングパンツ、ホンダのスタッフジャンバーにハンティング帽、サングラスに黒いマスクだと完全に怪しいか?スタッフブルゾンの中にはライディングジャケットを着込んでいますので着膨れ状態なので余計ですね。
徐々に気温も上昇し、スタッフジャンバーは必要ないので脱いでバイクにしまいますが、さすがはスクーターです。
シート下スペースが有効に活用できますから、そこに上着2枚を押し詰めて探索再開。
今度はもう一人の円谷さん。
つむらや こうきちさんのメモリアルパークにやってきました。
円谷英二さんの呼び方は芸名なので、つぶらやと読みますが、本名はやはり つむらや さんというのですね。
幸吉さんは、東京オリンピックでのマラソン3位という成績で銅メダリスト。
ゼッケン77に全く関係のないM78星雲を連想してしまう・・・
忍耐という円谷さん直筆の石碑がとても感慨深い。
『男は後ろを振り向いてはいけない』という父の教えを愚直なまでに守り通した漢の言葉。
できない理由を見つけては、それを平然と言い放って他人を傷つけ自分を省みず、耐え忍べない大人たちが多い中、そうなってはいけないよと今回の探索では円谷さんたちから教えをいただいた気がしました。
これがメダリストの足型、今もなお、その栄光は偉大ですね。
さてさて、また街中探索です。
こちら松明通りに設置されている街灯ですが、中にスピーカーが設置されていて程よい音量で音楽が流れています。
何かの機会で通りをパレードするなど催事の際にも使えますね!
そしてカバー部分には円谷キャラクターたちの影がプリントされていますからこれを見て回るのも一つです。
そろそろお腹も空いてきたので、モーニングとしましょう。
④円谷英二さんの親戚が営む喫茶店でのコーヒータイム。
円谷さんのご実家後で親戚の方が営む喫茶店 大束珈琲店さん、こちらではモーニングもやっているとの情報を調べておいたので、早速お邪魔しました。
こちらがモーニングセット(夏限定とのことでゴモラのたまごが選べました)
集めのトーストに半生ゆでたまごが美味しい。
コーヒーは水出しコーヒーを注文しましたが、水出しが残りわずかということで特別にブレンドしていただきました。
これはメニューにない特別なコーヒーをいただくことが出来ました。
お忙しそうだったので、話しかけることはしませんでしたが、とても深みのある良いお味でまた飲みにきたいお店です。
のんびりしようと思いましがが、totteの開館時間が過ぎていましたので、円谷英二ミュージアムを見学しに向かうことにしました。
お支払いの時に美味しかったですと一言添えればよかったのですが・・・それはまた次回。
長くなってしまいましたので、円谷英二ミュージアムのあるtotteという施設の話はまた今度。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。