皆さん良くご存知の赤ちゃんの薬と言えば・・・そう、宇津救命丸さんです。
なんと発祥の地が私の住んでいる県であったことが本日わかりました。。。
日本最古の製薬会社ここにあり!でございます。
きっかけは、通勤時に工業団地周辺は大渋滞になるのですが、
地域住民を保護するため、生活道路の通行は硬く禁止されています。
しかし、若い連中は自分本位な運転をしますから、渋滞を避けるために
通行禁止道路に踏み込んでいくわけですよ・・・
その生活道路(近道的な狭い道)沿いにこの工場があります。
本日早朝からこのポイントに立って確認をしていたわけなのですが、
なにか古くさく存在感のある雰囲気の工場に、『これは調べなければ』と、
妙な責任感的な衝動にかられ、ネット検索・・・・・・・・・・・・・
私の『な・な・なに~っ!!!!!!』の声が事務所の時間を一瞬停めてしまいました。
私のパソコンを覗き込む課長も驚いたようです。
なるほど、歴史的建造物であります。
宇津救命丸さんホームページから・・・・・
現在、宇津救命丸は、社名・商品名ともに「うづきゅうめいがん」と称していますが、以前は「うつきゅうめいがん」でした。
創業者の 宇津は、もともと宇都宮家(宇都宮城の主)の家臣で、宇都(うつ)という苗字を拝命して名乗っており、その後宇津と改名しました。
昭和40年ごろ、ラジオ・テレビでコマーシャルをはじめた時に、「うつ」では聞き取りにくいということで、「うづ」救命丸という読み方に変えました。ですから、社長の苗字は今でも「うつ」なのです。
いや~勉強になりました。