まだまだ先が長い5日に訪れた須賀川市ですが、ツーリングというよりは観光がメインになってきましたね(笑)。
tetteという施設がオープンしましたので、そちらに立ち寄ります。
詳細は割愛させていただきますので、こちらからご確認ください。https://s-tette.jp
施設に入り奥まで進むと、ひかりのひろばとなっており、バルタン星人やレッドキング、キングジョーに出会えます。
バルタン、よく出来ています。
このハサミ、内側・外側に違いがあるんですよね、四角い凹みがあるのが内側で外側にはないんですよね。
こちらも怪獣シリーズのレッドキング、頭がとても小さいですね。
こちらはキングジョー、ロボットですね、昭和の時代はこんなデザインが流行りましたね。
さて、横にはガチャガチャが並んでいます。
須賀川のお土産に良さそうなキーホルダーが上段に陳列されています。
以前、福島空港で作りましたが、それぞれにデザインが違うので集めるのも良いかもしれません。
お目当の円谷英二ミュージアムは5Fということですが、ここは階段を登って普段の運動不足を解消します。
とうとうお目当のゴジラのスーツと会いました。
保存処理をしたということで、スーツ自体の稼働部分は固まっているのか?
もう着用はできないのでしょうかね。
編集の関係で横向きですが、画像を載せておきます。
背鰭の形がそれぞれのシリーズで変化していますので、通な方はわかるでしょうね。
私はどうしてもチャックの部分が気になります(笑)。
こちらは当時の東映撮影所をジオラマで再現したものが展示されていますが、これは良く出来ていて
時間を掛けてじっくり見ていたいです。
椅子に座って指揮をとる円谷監督もいらっしゃいます。
『日本海大海戦』撮影風景ですかね。
実際当時の現場を空撮したものが展示されていましたので、見比べることも出来ます。
この横の白いボードに空の絵を描いていたとはこちらもスケールが大きいです。
また、プールも大きくて戦艦の模型も結構な大きさがあったことが伺えます。
実際にこの後訪れた特撮アーカイブセンターで戦艦三笠を見ることが出来ましたので、その写真は後ほど。
こちらは倉庫ですね。
1Fには、ゴジラがつるされて保管されています。
そう言ったところをリアルにジオラマで再現されていますから、当時を空想しながら見て回ることが出来ます。
こちらは、スタジオ内での様子をジオラマ化したものですが、ゴジラに指示をしている円谷監督。
スタッフもそれぞれの持ち場で仕事をしている様子がとてもリアル。
手前の美術さんは机の上に何かボックスを置いていますから、発破させるためのコントローラーですね。
脚立なども撮影カメラのためのものでしょうか。
スタジオの雰囲気、良く出来たジオラマ。
これはどこかで見た8mmカメラ。
アルコですね、このうち私も2本レンズを持っていますが、こちらに展示してあるレンズはとても綺麗な状態。
その他の展示品も見て回りましょう。
こちらには、庵野さんのサイン色紙も展示されています。
今年公開のシン・ウルトラマンでは、脚本を担当されている方です。
監督としても有名ですね。
また、特撮アーカイブセンターを設置したとのことで、折角ですから、そちらにも行って見ることにします。
その前に住民票をもらわなければ・・・
もう一度、須賀川駅まで徒歩で行き、良い運動になりました。
結局は、市役所から駅までの道のりを2往復してしまいましたが、無事に住民票をいただき、専用のクリアファイルもいただきましたので、住民票は300円ですが、クリアファイル代も兼ねるとしたらかなりお得です。
ちなみに住民票やファイルのデザインを数種類の中から選ぶことが出来ますので、楽しみながらどれにするか迷うことが出来ますね。
私は住民票のデザインはウルトラの父として、ファイルはウルトラマン@須賀川ヴァージョンにしました。
良い記念になりました。
さて、特撮アーカイブセンターの模様はまた今度、
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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