さて、須賀川市役所から駅までの2往復でなかなかの運動をし、無事に住民票をいただいたので、アーカイブセンターへ移動します。
中心街から少し離れた場所にセンターがありますので、公共交通機関を利用して来られた方はタクシーの利用が便利。
私はモーターサイクル(バイク)、特にスクーターですから機動性は抜群で、軽量なのと足付き性の高さから、その操縦は万人に手軽さを提供していますよね。
その点はとても便利ですが、逆を言えば余りにも手軽で簡単に操縦が出来るため、その気になって油断してしまいがちですから、自分で自分をしっかりと制御しなければ周りに危険を与えてしまいますので、何時も他の人に迷惑をかけない事を意識して走行しています。
ただし、余りに左側を走行するためなのか?お先にどうぞ感が出過ぎているのがは分かりませんが、結構オーバースピードで対抗斜線にはみ出し追い越すクルマが多いことが気になっています。
決してチンタラ走ってはいないのですが、大型バイクの時も同じなので私が左に寄り過ぎている為に、後ろのドライバーは追い抜いてくれとアピールされてしまっていると勘違いしているのかもしれませんね。
そんな事を思いながら、良い景色の道を走り到着したのが、特撮アーカイブセンター。
これは町のコミニティーセンターを利用した特撮美術品倉庫。
ある意味、宝の山となっています。
早速中に入る前にフォルツァとの記念撮影を終えていざ入館。
素晴らしい展示の数々。
美術作品としても世界に誇れるレベルの物が多数保管されています。
それと館内を案内するパンフレットがありますが、樋口さん直筆の案内となっているので、これだけでも貴重な作品です。
このクオリティ。
凄いです、こういった画作は好みはあると思いますが、私は好きなタイプです。
特撮の主要関係者が訪れているようです。
さて、作品を見て行きましょう。
こちらは大和。
『男たちのYAMTO』で使用されたものらしいです。
こちらは三笠です。
『巨人兵』
ミラーマンのマスク。
ボディスーツは劣化してしまいますが、マスクは劣化しない素材なので、そのまま綺麗な状態で保存されています。
飛んでますね〜。
仕切りがあり、見学スペースと保管場所とで別になっていますから、近くまで近寄れないことが難点ですが、保管のための湿温度管理やイタズラ防止対策等も考慮すると仕方ないところです。
何と言っても改築の資金等もあるでしょうから、無料で公開されている事を考えると入館出来るだけでありがたい事です。
展示作品をご紹介しましょう。
そんな訳で特撮アーカイブセンターを堪能した私は腹ごしらえの為、とら食堂へ向かいましたが、この休日のお昼時、空いている訳がないと言うことで敢えなくUターン。
お昼は別の場所でと向かったのは伊王野経由でさくら市にあるとあるラーメン屋さん。
ここは、店主さんが大の矢沢ファン。
矢沢ファンなら皆さん知っているラーメン屋さんの本店です。
お昼時は賑わいますが、かなり時間がずれたのでお店には数名のお客様のみで待たずに入店することが出来ました。
注文は二代目チャーシュー。
相変わらずの良いお味でスープまで平らげ罪悪感(笑)。
須賀川市探訪ブログもこれにて終了となります。
これまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
須賀川市、震災の復興に二人の円谷ヒーローが活躍していました。
ともに共通している事は忍耐と言う二文字の意味。
自分自身のために、誰かのために光の国からやって来たんですね。
私も光の住人なので(住民票をいただいたので)少しは意思を引き継いで少しでも誰かのためになることを継続して行きます。
気軽に出来る献血から(笑)。
何だかワクワクしそうなところなので、さっそくこれから行ってこようかなと思います。
ちなみに、わたしは「ひかりたいまつ地区」の住人で124坪の土地を割り当てていただいています。
取り留めのない文章にお付き合いいただき感謝です。
さて、私の感想だけでは伝わらない素晴らしい作品の数々が展示ではなく保管されています。
意味合い的には、保管場所を公開してくれていると言うことでの認識をいただければ、貯蔵作品が見辛いとか、説明が不足しているだとか意見はなく、ありがたく拝む事が出来るかと思います。
光の市の住人であれば、その辺りは私が言うまでもないですね。とは言え、その辺りを踏まえて是非、訪問されると良いと思います。
その時のご感想等も拝見させていただければと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。