ノルウェーで暮らしはじめてから3年4ヶ月
じゃあもうノルウェー語ペラペラでしょう、と思われたアナタ
それは大きな間違いです
もちろんわたしが10歳以下の子供だったら
ネイティブレベルに話せている頃ですが
わたしがノルウェー語を習いはじめたのはアラフィフ
学校へ毎日通ったのは10ヶ月
(うち2ヶ月は夏休み、授業は午前中のみ)
住んでいるのは人里離れた山の一軒家
学校で必要な試験には通ったものの
そこからの自力でのレベルアップには根気が要ります
わたしにとって1番難しいのは話すこと
間違った語順や変な発音を正してもらえる機会がなかなかないので
向上したければ自分の意識と努力頼み
ちなみに目下いちばん苦手な単語は
rød
です
意味は「赤」
なかなかの頻出単語
r は1番苦手な子音で ø は1番苦手な母音
(最後の d は発音しない)
一音節しかないのでごまかしがききません
ちなみにノルウェー語の形容詞は(面倒くさいことに)活用します
活用すると語尾に文字が増えたりします
一文字でも増えた形になると少しだけ発音しやすくなって
さらに形容する単語をきちんと言えれば
正しく伝わる確率がうんと上がる気がします
rødt hår (赤毛) とか
røde sokker (赤いくつ下) とか
あと
1回で「赤」の意味だと聞き取ってもらえなかった場合には
「赤青の赤です」(rød og blå) という風に言うと良いようです
ノルウェー国旗の色だからかどうかはわかりませんが
赤と青は対になっていて
青(blå)は日本語カタカナ音の「ブロー」とほぼ同じなので
この方法は便利
余談ですが
白雪姫でおなじみの「鏡よ、鏡」というセリフ
英語では日本と同じく “Mirror, mirror” ですが
ノルウェー語ではなぜか
Lille speil på veggen der
とややオリジナルバージョンです
(「鏡」に相当する単語は speil だけ)
あとに続く
「この国で1番美しいのはだあれ?」
(Hvem er vakrest i landet her?)
の部分とリズムを合わせて韻をふむためでしょうか…
そういえば日本でも
「鏡よ鏡、鏡さん」と五七調なのも記憶にあるので
それと似ていると言えなくもないかも
それにしても
いつになったら雪が消えてなくなるのだろう…
じゃあもうノルウェー語ペラペラでしょう、と思われたアナタ
それは大きな間違いです
もちろんわたしが10歳以下の子供だったら
ネイティブレベルに話せている頃ですが
わたしがノルウェー語を習いはじめたのはアラフィフ
学校へ毎日通ったのは10ヶ月
(うち2ヶ月は夏休み、授業は午前中のみ)
住んでいるのは人里離れた山の一軒家
学校で必要な試験には通ったものの
そこからの自力でのレベルアップには根気が要ります
わたしにとって1番難しいのは話すこと
間違った語順や変な発音を正してもらえる機会がなかなかないので
向上したければ自分の意識と努力頼み
ちなみに目下いちばん苦手な単語は
rød
です
意味は「赤」
なかなかの頻出単語
r は1番苦手な子音で ø は1番苦手な母音
(最後の d は発音しない)
一音節しかないのでごまかしがききません
ちなみにノルウェー語の形容詞は(面倒くさいことに)活用します
活用すると語尾に文字が増えたりします
一文字でも増えた形になると少しだけ発音しやすくなって
さらに形容する単語をきちんと言えれば
正しく伝わる確率がうんと上がる気がします
rødt hår (赤毛) とか
røde sokker (赤いくつ下) とか
あと
1回で「赤」の意味だと聞き取ってもらえなかった場合には
「赤青の赤です」(rød og blå) という風に言うと良いようです
ノルウェー国旗の色だからかどうかはわかりませんが
赤と青は対になっていて
青(blå)は日本語カタカナ音の「ブロー」とほぼ同じなので
この方法は便利
余談ですが
白雪姫でおなじみの「鏡よ、鏡」というセリフ
英語では日本と同じく “Mirror, mirror” ですが
ノルウェー語ではなぜか
Lille speil på veggen der
とややオリジナルバージョンです
(「鏡」に相当する単語は speil だけ)
あとに続く
「この国で1番美しいのはだあれ?」
(Hvem er vakrest i landet her?)
の部分とリズムを合わせて韻をふむためでしょうか…
そういえば日本でも
「鏡よ鏡、鏡さん」と五七調なのも記憶にあるので
それと似ていると言えなくもないかも
それにしても
いつになったら雪が消えてなくなるのだろう…