eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

数日間の限定スイカでした

2014年12月23日 | eつれづれ
東京駅スイカ「希望者全員」に…20万円お宝一転、入札ストップ
東京駅開業100周年記念「Suica」(スイカ)をめぐり、購入希望者が殺到し発売を中止する騷ぎとなった問題を受けて、JR東日本は22日、記念スイカを希望者全員に販売すると発表した。当初は1万5000枚の限定販売予定だった。インターネットのオークションサイトでは高値で取引されていたが発表後には、入札が止まったり、いたずら入札が相次ぎ、波紋は依然広がっている。
1人3枚までで、1万5000枚限定のはずだった記念スイカは一転、希望者全員が購入できることになった。
1枚2000円。赤れんがの駅舎がデザインされており、鉄道ファンならずとも、東京駅に思い入れがある人なら手に入れたくなる特製。当初は東京駅開業100周年当日の20日午前8時から、丸の内南口の特設窓口だけで販売を予定した。
しかし希望者が殺到し、JR東日本側が「安全が確保できない」として8090枚を売った時点で販売を打ち切ったため、購入希望者は駅員らに「説明しろ」「割り込みがあった」「納得いかない」との怒号を浴びせるなど一時、騒然となった。同社は、残り6910枚の販売について再検討していたが、結局、増刷することで落ち着いた。
この3日間、インターネット競売サイトでは「超レア」「入手不可」とのうたい文句が飛び交い、高値で取引されてきた。「ヤフオク!」には少なくとも500件以上の出品があり、20万円で落札された例も見られた。「99億9999万9999円で落札」とのケースもあったが、これはいたずら入札とみられる。
22日正午前のニュースなどで全員に販売されることが伝えられると“相場”は激変。20日夕に1万2400円で出品後、順調に値を伸ばしていた記念スイカは、22日午後2時に3万1000円で入札されて以降は動きが止まった。別の出品でも、22日昼前の3万500円から値段が動かなくなった。
22日夜に慌てて出品したとみられるケースもあり、3万5000円のまま「入札なし」(午後9時現在)が続いた。同日夕に出品した人の中には「レア感なし」と自虐的な言葉を添えた人もいた。
≪1月下旬、ネットと郵送で≫記念スイカの再販売は来年1月下旬から2週間程度で、インターネットと郵送で受け付ける。1枚2000円で1人3枚まで。この間に申し込めば全員に発送される。送料はJR側が負担する。駅窓口での受け付けや販売は行わない。詳細は来年1月20日ごろ、同社のホームページなどで公表するという。


徹夜してまで並んで購入したのに、また朝方より大勢の人が押し寄せ買えなかった...全員、今度は並ばなくとも買えます、限定品の価値はパーとなった。
ネット1番入札高額者は取り止めたいが、どうにもナラズの丸損トホホ状態。
既に落札した人も居るだろうに責任者出てこーいバカヤロー気分の様だ。


NPO団体、バーチャルオフィス

2014年12月23日 | eつれづれ
荒川マラソン中止騒動 主催団体は2013年もずさんな大会運営
東京・江戸川区で予定されていたマラソン大会が急きょ中止になった問題で、主催する団体のさらなるずさんな実態が浮かび上がってきた。
21日、東京・荒川のランニングコースには、立ち尽くす人や、座り込んでしまう人の姿が見られた。
そして、1人の男性が現れるとランナーたちが取り囲んだ。
その男性は「(12月)19日の段階で、ここの使用許可を得られていないことが発覚しておりまして。銀行振り込みで、返金させていただければと考えております」と話した。
一方で、申し込みしたランナーは「信用できないからさ。申込書持っているから、(今)返して」と詰めかけた。
荒川の河川敷のコースで開催される予定だった「東京・荒川マラソン」。
ところが、開催2日前に突然中止となり、スタート地点には中止を知らない100人近いランナーが集まり、現場は騒然となった。
参加予定だったランナーは「本当にたった今知りました。ショックですよね、こんなの詐欺ですよね」と話した。
21日に開催予定だった東京・荒川マラソンは、平井大橋をスタートして、荒川の河川敷を走るコース設定だった。
現場に1人で現れたのは、主催団体の代表者を名乗る男性。
主催者の男性は21日、「申請ができているという認識だったが、直前になって、区から『できていない』と連絡いただいた」と話した。
代表者の男性によると、主催者はわずか3人。
参加費は、フルマラソンで1人4,000円。
およそ1,500人のランナーから、参加費およそ500万円を集めたが、コースの許可申請をしておらず、担当するスタッフとは連絡が取れない状況になっている。
主催者の男性は「(金稼ぎが目的?)というわけではない。とりあえず(マラソン)大会を一度開いてみて、どういうふうにできるか、体験してみたかった」と話した。
「体験してみたかった」と話す代表者の男性。
参加予定だったランナーは「素人なので、2カ月くらいで(練習)してきた。記録を成し遂げたいということもできなかった残念さも当然あります」と語った。
このランナーは、日ごろの練習の成果を見せられなかった無念さ、主催者側の運営態勢にも疑問を投げかけた。
参加予定だったランナーは「普通、ボランティアの方とかも、かなり呼んで、100人くらいいるはず。もしかしたら、詐欺ではないかと」と語った。
主催者の団体名は「NPO団体 黎明(れいめい)」。
NPO(民間非営利団体)とあるが、都道府県などの認可を受けたNPO法人ではない。
主催者のウェブサイトに記載された所在地に行ってみると、そこに主催者の団体の名前はなかった。
バーチャルオフィスを借りていたという。
そのバーチャルオフィスの担当者に話を聞いてみたところ、そのNPO団体の関係者に、直接会ったことはないという。
このバーチャルオフィスとは、事務所開設に最低限必要な住所や電話番号などをレンタルできるサービス。
問い合わせの連絡は、携帯電話などに転送される仕組みとなっている。
主催者は、2カ月前の10月から大会を企画したというが、マラソン大会を運営するイベント会社によると、今回の荒川マラソンと同じくらいの規模であれば、通常、遅くとも4カ月前から準備が必要だという。
代表者の男性は、その後のFNNの取材に対し、「過去に10回ほど主催したことがある」と回答した。
2013年6月には、京都で「古都・嵐山マラソン」を開催していた。
ところが、参加者がインターネット上に書き込んだレース後の感想では、「道幅わずか2メートルほどのサイクリングコースで折り返したランナーと、あわや正面衝突の危機」、「ゼッケンが普通のコピー用紙。数km走ったら、汗で破れて全く意味がない」などと、ずさんな運営状態を指摘する声があがっていた。
東京・荒川マラソンにエントリーしたランナーは「マラソンはやりなんでね。安易にやられると...」と語った。
主催者側は、参加費について、1月中旬ごろから返金するとしているが、返金方法については検討中としている。

何でもNPO△◯□と付いて入れば公益団体の様な信用するイメージだが信用してはならない見本の様だ。こちらも詐欺と言われお金返せードロボーと参加申請した気の毒な面々。