マグネットスイッチAC100Vコイルを測定。
S皮相電力9VA.P有効電力2W.Q無効電力9varの表示。
PF力率(パワーファクター)は悪く0.289≒30%。初めて測定したので判らなかったが...。
計測上、飯だけ食って、まともに仕事しない事が判るが、変圧器同様コイルが無いと電気回路は構成出来ない。
ベクトルは何故か同相。位相角73.1°の表示となっているが...入力数値が小さい、クランプの性か。
メーカーに問い合わせして確認してみる事にする。
計算値では赤枠の中間程度で≒一致しているのが判る。
コイル電流は90mA流れている...200V印加した場合、コイル膨らんで来てオン出来ず焼損する。
また鉄心に異物混入(錆び、粉他)はブー異音発生、鉄心密着していないと電流多く、これも焼損してしますが、通常時は無音。
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今の電動機は省エネ、効率(PF力率(パワーファクター)も良く80~90%か。