高圧気中負荷開閉器VT.LA内蔵PASは今、主流だが昔はSOG制御装置電源100V用に豆トランス0.5kVAを柱に装柱した。
30日の20kVA単相変圧器、直流絶縁診断11kV.10分間印加試験の事前、再講習を経て現場へ望む。
高圧気中負荷開閉器VT.LA内蔵PASは今、主流だが昔はSOG制御装置電源100V用に豆トランス0.5kVAを柱に装柱した。
30日の20kVA単相変圧器、直流絶縁診断11kV.10分間印加試験の事前、再講習を経て現場へ望む。
まずは既存、三菱電機(株)真空遮断器撤去。今回は盤ヤさんに依頼2名での対応。
撤去した真空遮断器と右は富士電機(株)真空遮断器。
左は撤去、過電流継電器(OCR)と右、富士電機(株)過電流継電器(OCR)。
何れも電圧トリップ方式。
左は撤去したコンデンサトリップ装置と右、新規のコンデンサトリップ装置。
こちらは何れも三菱電機(株)。
富士電機(株)真空遮断器取付...裏面の高圧線端子位置も完璧施工。
真空遮断器、過電流継電器(OCR)、コンデンサトリップ装置とも21年経過、予防保全のため今回、交換する。
過電流継電器(OCR)裏面端子台。
真空遮断器連動の過電流継電器(OCR)試験。(株)双興電機製作所OCR-50CKを使用。
☆
PAS開放、高圧絶縁抵抗測定他、確認を経て約2.5時間程度で受電する。
三菱電機(株)真空遮断器の制御線はコネクタ、富士電機(株)真空遮断器は端子台受け、取説見ながら対応...試験も完璧に完了。
明日は低濃度PCB含有変圧器1台の交換工事があり...受入の交流耐圧試験セット面倒なので、直流絶縁診断にて11kV印加、10分間予定する。