eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

昨日、ワクチン1回目接種する

2021年06月15日 | eつれづれ


第1回目の新型コロナウイルスワクチン接種終わる。
米国ファイザーのワクチンだ。
全国民に接種、今までない壮大な計画だが、例の朝からワイドショーに出ているコメンテーター称するアホーな輩はアーだのコーダのと批判しているダケ、気楽なもんだと多くのネット民からの声が!!。
接種した感想:
①打たれてもチクリともせず全く痛くは感じない。
②今朝も副作用も無く腕も痛くなく上にもあがる。
③だるさ、頭痛も無し。

二階幹事長、コロナ対策で失策の指摘に「これ以上やりようありますか?」と逆質問 「菅総理は安定して党内の支持を受け、国民の皆様のご支持もいただいている」と主張も
菅内閣の不信任決議案が先ほど与党などの反対多数で否決された。立憲民主党など野党4党は「新型コロナ対策で失策を重ね、国会を閉じるのは無責任の極みだ」などとして、菅内閣の不信任決議案を提出していた。
 否決を受け記者団の取材に応じた自民党の二階幹事長は「(新型コロナ対策における失策が)続いておるとは思っておりません。
懸命にやっている。
これ以上やりようがありますか?」と記者団に問いかけると「野党が立場が変えれば『我々ならここをやる。
ここが怠っているではないか』ということを指摘しなければならない」と野党をけん制した。
 さらに記者団から「衆議院の解散総選挙と総裁選の順番についてどのようにお考えか」と聞かれた二階幹事長は「今のところ前であろうが後ろであろうが菅総理は安定して党内の支持を受けている。
国民の皆様のご支持もいただいている。
このままそんなことに躊躇する。

力の無い支持もされない野党の面々だから足下見透かし言いたいホーダイ。
ワクチンも軌道にのれば゛一気に世界トップとなるだろう。
全国民対象は皆初めての経験、学習重ねで徐々に進める他は無い、学習も出来ないアホー野党と多くのネット民からの声が!!。


高圧リークメーター最終バージョン1

2021年06月14日 | eつれづれ

mA出力が小さい事もあり50mAレンジがある双興電機製作所GER-2000K試験器を使用する。

右のmA電流は試験器より出力したものだが0.05mAはボリウム落ち着かず厳しい。



mA出力を0.6に上げてみる。
この時の対地電圧6600/√3=3810V、計算値は5.85MΩとなる。

黄色マスクは仮にIo=合成電流を高圧リークメーター表示数値、Igr(対地抵抗分電流)をテスター表示に入力した時の計算値で力率、位相角などが出てくる。
マスク無しは静電容量は加味せずIgr(対地抵抗分電流)だけとして入力。

受電状態でPASの零相変流器(ZCT)の発生mVで高圧側の絶縁抵抗低下しているのかが判る触れ込みだがmA桁もあり、そして高圧ケーブル、キュービクル機器等が持っている静電容量もある。
何れにしても定期点検で高圧絶縁抵抗測定し受電して本測定器で確認すれば、どの程度の数値となるのかは判明する。
次回は疑似的にIgr(対地抵抗分電流)+Ic(対地静電容量成分電流)のCR回路を作りIo=合成電流として高圧側の零相変流器(ZCT)に流してみる。
このR/C分離は共立電気計器IorロガーKEM5050(低圧活線メガー)を使えばOKと思われる。

以上、長々と机上の空論を語った針金電気ヤでしたオソマツ。
質問あったらコメント欄よりUP願います。

電流mAの比較して確認

2021年06月14日 | eつれづれ

実際に試験器から電流を流して高圧リークメーター電流mAと比較。
右の数値が試験器より零相変流器(ZCT)に流した実漏洩電流を想定した数値。

50mAを流す。

100mAを流す。

150mAを流す。

200mAを流す。
ここで地絡電流0.2A設定の継電器は動作した。

取説にもあるが受電の漏洩電流を測定管理して数値の変化増加(漏れ電流多)を見て絶縁状態を把握、もっとも旨く、漏洩電流が徐々に増えてPAS動作する前に発見はアテには...?。
一番、良いのは新設の受電時に測定して、静電容量含めてベースの数値からスタートした方がベター。
次は漏洩電流mAを下げて高圧絶縁抵抗値の換算数値を確認してみる。



高圧リークメーター動作の確認

2021年06月13日 | eつれづれ

高圧リークメーターによる漏洩電流測定検証で別のデモ機DGRでやってみる。

高圧受電回路には漏洩電流30mAが流れているものとして試験器より電流を零相変流器(ZCT)に貫通させて流す。前回の方向性SOG制御装置デモ機の零相変流器(ZCT)は漏電警報器用のもので電流入力とmV出力が異なる。

この時の高圧リークメーター表示は30mAで一致している。

次に校正ツマミを回して14mA~15mAに合わせる。

方向性地絡継電器(DGR)の電流感度0.2Aまであげて行く(零相変流器(ZCT)貫通電流)。

同じ様に高圧リークメーター表示も210mA表示となる。

ここで継電器は設定通り動作した。

これで判った事は受電状態での漏洩電流mA、地絡電流0.2A感度に対して現在、どの程度の漏れか判断可能。
当然、漏洩電流はIo=合成電流なので静電容量分は+となっている。
机上の綺麗なIo=合成電流なので現場PASでは、どの様な結果になるのか。
尚、電圧要素は、ここでは関与しないので電流位相を変化させても関係なし。
次回の定期点検ある事業所で確認してみる。


これのコンセプトは何なの!

2021年06月13日 | eつれづれ







この高圧リークメーター数値が高圧回路より漏れている電流の表示。
高圧側の高圧ケーブル、キュービクル機器の静電容量は無視(入力が無い)の様だ。
Kt.Ltに15mA/20HzでIc電流をキャンセルするのか...。
定期点検時に高圧絶縁抵抗測定をやり1000MΩ~4000MΩを確認、受電後に高圧リークメーターによる漏洩電流測定して何mAとなるのか検証すれば直ぐ判る。
現場サイドでは色々な汚い電流が流れているので6MΩキープも困難か?。