ココシリーズの第3弾がココ・マドモワゼルだ。
ピンクの爽やかな色だね。
これはシャネル社も相当プッシュしているね。
なぜなら
小冊子の作成
サンプルの配布
日本語が一番下、というのが気に入らないね。かなり売り上げに貢献してるのに。
ホームページでのプロモーションビデオの作成など、他の製品
とは力の入れ方が違う。
実際、香りを嗅いでみると、これがいいんだな。
若い女性にぴったり。
ふわっと香りが抜けて、透明感がある。
こもった甘ったるい感じがない。
お茶を飲んだ後、何かを飲みたくはなりませんよね。
あんな感じ。後味すっきり。
しかしココ・マドモワゼルとは言うものの、どこがココなのか。
共通してるのはオリエンタル・ジャスミンとパチュリくらいだぞ。
それこそ「香りだけ」ココという感じ。
言われればそーかもね、くらいのレベル。
でも、いい香りなので許す。
しかし専門家は「ココのテイストを残したまま・・・」とか言うんだろ。
知らねえよ、そんなこと。
おまけ
マドモワゼルとは未婚の女性の呼び名のことだ。英語のMiss.に相当する。
しかし、既婚女性に「マドモワゼル」と言っても、怒られないだろう。
日本でも、おばさんに「お嬢さん」といってもイヤな顔されないよね。
あきらかなおばさんはダメよ。
「あんた、けんか売ってんのか」
となるから。
未婚か既婚かわからないときは「マダム」と言います。
本来は既婚女性の呼び方なのですが、不明なときに使用しても
失礼にはならないようです。