あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

自力でリカバリディスク作成

2015年08月14日 02時24分11秒 | 写真

 

WINDOWS10には標準でリカバリディスクを作成する機能が今のところない。

では、万が一の場合どうするのか。

WINDOWS10そのものをサイトからダウンロードして、インストールするのだ。

その場合、システムが立ち上がらないことが多いので、

クリーンインストールになると思う。

初めてWINDOWS10をインストールすると、すぐに認証され、

その個体の識別が行われる。

だから再インストールしても同じPCならプロダクトキーの入力とかせずに、

そのまま使えるのだ。

ただし、私のように「PCは自作派」という人は、少しずつパーツが交換され、

気がついたら1年前とまったく違うPCになっていた、ということがたまにある。

この場合は「違うPC」と判断され、プロダクトキーの入力を促される場合がある。

マイクロソフトは明確な説明は避けているが、どうもCPUやHDD、

LANカードあたりの個体識別番号を使って特定しているらしい。

一度に大量のパーツを交換する人は注意した方が良いらしいよ。

カスタマーセンターに電話して長い間待たされて、前のOSのプロダクトキーとか連絡して、

ようやく認証してもらうことになるから。(経験談)

  

自分のPCのメーカーからなかなか対応の発表がない、という人も

実はこのデーターを使って強制的にアップデートできるのだ。

もちろんアップグレード対象のOSがインストールされていることが前提だが。

大体どこのメーカーも3年くらい前のPCから対象になっているようだ。

しかし、メーカー独自のアプリはほとんど動かないと思った方がいい。

サイトを覗くと、まぁ、制限項目が山のようにある。

アップグレード対象のOSがインストールされていれば、PCがメーカーの対象になってなくても

インストールできるが、メーカーからのドライバーの提供とかは保証されない。

  

このダウンロードして自力インストールは、マイクロソフトでは「上級者向け」になっている。

たしかに、

1 サイトからISOイメージをダウンロードする。

2 ISOイメージをDVDに焼く。

3 DVDをドライブに入れ再起動。DVDブートする。

これを初心者に説明するのは大変だわな。

  

と、いうわけで、すでにWINDOWS10をダウンロード、インストール完了

しているのに再ダウンロード。

インストールディスクを作製しました。

これ、一層のDVDに焼いているけど、インストールを始めると一時ファイルが倍以上になるから注意。

 

  

 

コメント
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