あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

CyberLink PhotoDirector 12が発売

2020年09月26日 01時00分00秒 | 写真

 

CyberLinkのPhotoDirectorが12に

バージョンアップした。

今回は、これをレビューします。

新機能だけをレビューします。

基本的な使い方は、他のサイトを参考に

してください。

なお「Ultra」のレビューですので、Ultra

のみでStandardにはない機能があり

ますので、ご了承ください。

 

オフィシャルサイトによると、今までの機能を

ブラッシュアップしているのは、もちろんの

こと、次の4つの機能が追加されたらしい。

「スタイルエフェクト」

「アニメーションエフェクト」

「光線エフェクト」

「グリッチ」

 

起動画面は、前のバージョンと同じ。

スタイルエフェクトとは、AIが人物を自動で

認識し、人物だけにエフェクトをかける

機能らしい。

これが、元画面。

それに、エフェクトをかけてみる。

なるほど。でも、6つしかないの?

っていうか、写真をレタッチする、という私の

本来の目的から外れているので、私は

「使わない」。

 

次に、光線エフェクトをかけてみる。

まあ、違った光をあてる、みたいな効果。

なるほど。

これも「ポップな映える写真」にはなるが、

レタッチとは言えないような感じだ。

 

次に、グリッチ。

データーがバグったような、効果らしい。

私から言わせれば、完全な「遊び」。

まあ、ポップな写真にはなるが(笑)。

なるほど、でも7パターンか・・・

アニメーションエフェクトは、省略します。

 

値段は、

PhotoDirector 365 6,480円/年。

PhotoDirector 12 Ultra 9,800円。

PhotoDirector 12 Standard 4,800円。

 

総評。

 

ちょっと、ネタ切れ感が強い。

いわゆる「新機能」とされるものが、ガイド編

集の、メニュー4つ分だけ、というのは、なか

なか厳しいものがある。

3,000円くらいの、サードパーティー製のプラ

グインで追加できそうな機能だからだ。

もちろん、今までの機能が強化されている、と

いうのはあるかもしれないが、それはこのソフ

トだけではないからだ。

もうちょっと、新しいキャッチーな機能が追加

されていたら、うれしかった。