goo blog サービス終了のお知らせ 

あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

写真のブログとしてはスルーできないかな

2015年12月02日 01時15分32秒 | 写真

 

今、gooのサイトで「愛用のカメラを教えて」というタイトル

でブログ投稿を募集しているんですな。

写真のブログとしては、いっちょう乗ってやりますか、

ということにしました。

 

で、私の愛用のカメラはCanon EOS 5D MarkⅡであります。

バッテリーグリップ付きです。

バッテリーが足りなくなる訳でも無く、かっこつける訳でも

ないのだが、ホールド性が格段と上がるのだ。

また広角から標準レンズを装着したときのバランスがいい。

これはぜひお勧め。

詳しいカメラのスペックはCanonのオフィシャルサイトに任せますが、

自分で言うのも何ですが、まだ出来て日の浅いデジタル一眼の

世界ではあるものの、これは名機だと思っています。

デジタル一眼に必要な機能がすべて詰まっています。

このカメラより後にできて値段の高いカメラは、画素が多かったり、

メモリーバッファが増えて連写枚数が増えたりとか、スペックが

拡張されているだけであり、革新的な技術が投入されている、

というわけではないのだ。

だったら、ミラーレスはどうなんだよ、って話になりますが、

あんな液晶の画面なんか信用しねえよ。

ファインダーを見ると、人間の目がどれだけすばらしいかわかるよ。

ピントやボケの具合、素早い動きに対する追従性とかね。

 

またフルサイズのイメージセンサーという点も好きなところだ。

フルサイズとは対角線が35mmのイメージセンサーのことで、

フィルムの1コマと同じサイズだ。

よく画素数を気にする人は多いのだが、センサーサイズを気にする人

はあまり見かけない。

私のブログでよく言うことだが、高画素=高画質ではない。

半導体技術の発達でどんどん高画素になっている。

しかしセンサーサイズが同じで高画素になる、ということは

1つ1つの画素が小さくなることなのだ。

すると1つの画素に入る光が少なくなり高感度に弱くなる。

色の再現性も悪くなる。

だから画素数が多ければいいってもんじゃないのだ。

しかし、高画素により解像度はあがる。

じゃあどうしよう、ということでメーカーが色々試行錯誤

するのだが、このカメラのフルサイズ、2000万画素というのが

ぴったりなのだ。

 

我々マニアはみんなが思っているほど、高望みはしていないのだ。

画像処理LSIの改良とかで、ヘタな写真をうまく見せる技術や

笑顔を認識してシャッターを切る技術とかいらない。

ありのままの画像を出してくれればいい。

「おめぇの技術はこんなもんだよ」ってね。

そうすれば、またがんばるからさ。

  

おまけの話だが、レンズに付いている焦点距離、200mmとか

いうやつね。あれはフルサイズのカメラに装着したときの値です。

APS-Cのサイズのセンサーのカメラは1.6倍しなければなりません。

320mm?うわっ、もうかった。

イヤイヤ、そうじゃなくって。その話は次回。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほれほれ、これがエゴプラだよ

2015年12月01日 00時51分06秒 | シャネル フレグランス

 

今、若者に大人気なのがこれ。

エゴイスト・プラチナム、略してエゴプラ。

スタッフによると、高校生まで買いに来るという。

 

どこがエゴイストのプラチナな部分なのか、などと

考えてはいけない。

まるっきり別の製品だ。

主成分も、ラベンダー、ローズマリー、ガルバナム、

ヴェチバーとまるで違う。

香りは?うんうん、今の若者にうけそうな感じ。

おじさんの感覚で言えば、チャラい。

ちょっと時代に迎合しすぎたんじゃないの。

いつまでもお付き合いできるような香りではない感じだ。

こんな香りのおっさんは危険な感じすらする。

ファッション性が強いと、時代に淘汰される危険性が高くなる。

確かに悪い香りではない。だが、いろんなサイトで絶賛されてる

ほどのものでもない、という感じがする。

このレベルならもっといっぱいあるぞ、という感じ。

もっとも、石油が原料の廉価製品に比べればすばらしいが、

フレグランスのトップランナーが格下と競っちゃだめよ。

10年後でもこれ、まだあるかね。興味あるね。

私にはミニスカートやパンタロン、Vネックセーターと

同じ匂いがするのだが。

 

女性用のチャンスもそうだが、シャネル社は昔からの

顧客に安心、安定、高級な物を提供し、同時に

新規の若者の顧客を取り込むダブルの戦略をとっているような感じだ。

しかし将来チャンスやエゴプラがNo.5やNo.19のように

なれるのか、と考えるとちょっと疑問が残る。

年齢とともに違う製品にシフトしてもらう戦略なのか。

いやいや、No.5だってババアの香水じゃないぞ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする