遠隔地に引っ越して数年がたった姉妹が電話で言われた。
夏休みで子供達が家にいて、いつもバタバタしていて、疲れている。パートの仕事も忙しい。落ち着かなくて、全然聖書を読んだり祈ったりする時間が取れない。せめて3分でも5分でも静まる時が持てるようにならないといけないのだけど、なかなか聖書が開けない。
祈っても、いつまでたっても神様は聞いてくれないので、がっかりして祈るのもやめてしまおうと思う。どうやったら神様の御声を聞こえるようになるのだろう。わからない・・・・・と言われた。
そして、彼女の教会の礼拝の時に聞いたみことばから、自分はイスラエルと同じだと言われた。
出エジプト記
6:8 わたしは、アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓ったその地に、あなたがたを連れて行き、それをあなたがたの所有として与える。わたしは【主】である。」
6:9 モーセはこのようにイスラエル人に話したが、彼らは落胆と激しい労役のためモーセに聞こうとはしなかった。
●主が約束してくださっているみことばをちゃんと聞いていたら、信頼したら、落胆しなくてもよいはずで、かえって喜び希望が持てることでしょう。
●激しい労役については、出エジプト記5:9でパロがこう言っている
出エジプト記 5:9 あの者たちの労役を重くし、その仕事をさせなければならない。偽りのことばにかかわりを持たせてはいけない。」
彼女が、みことばに聞く時間も持てない程に慌ただしい生活をしている背景には、サタンが、神のことばを偽りだと思わせて、かかわりを持たせないようにしようと働いている力があることを見抜かなくてはならない。
そして、イエス・キリストの御名によって祈って、悪しき働きを追い出し、霊的に勝利して、そのうえでみことばに向き合えば、よく読むことができることだろうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます