不満から喜びへ

   教会の兄弟姉妹の中には、不満な思いを隠し持っている感じがする方と話していると、私も同じような思いになった方が良いのかなと思い、幾分、気分がふさいでしまうことがある。しかし、それでは「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて、感謝しなさい」というみことばに反することになってしまう。

 

 

 

  生活の中に問題には二種類のものがある。一つは自分自身の罪(無意識の罪と、自覚している罪)による場合と、外側からサタン悪霊が働きかけて来る場合である。私達はそんな不信仰とは戦わなくてはならないと思う。

自らの意思で、罪を告白すること、聖霊の内住を求めること、みことばに従順に応答して考え方も行ないも変えなくてはならない。そして時には信仰によって悪霊を追い出すことも必要である。

 

 

 

  私達が信じている神は、天地万物の創造主であり全知全能のお方である。神の御子であるイエス・キリストの奇蹟やみことば、約束は永遠に変わらず、必ずそうなるのである。時空を超えた神が必ず良くしてくださるのですから、私達はみことばを正しく理解して、実際的に応答して、神に献身して、永遠を見据えた時間を用い方をして、宣教のために、弟子づくりのために身も心もおささげしたいと思う。

 

 

 

そんな生活は、神と霊的な交わりのある生活は、ますます感謝と喜びに満たされた日々となって行くのである。