まだ、若かった頃、子供だった頃かも知れません
母屋の仏壇の位牌のように箱の中に、十枚以上の札が入っているのを見つけた。
どうも、元号と戒名のようでした。
豊臣秀吉の焼き討ちがあった頃から、その地にながく農業をしていた家なので、きっと、何年も前のものなのでしょうが、いつのものなのか、誰のものなのか、聞くことも調べることもなく、そのまましまっておいた記憶がある。
天皇が変わるたびに元号は変わってきて、今は令和2年。平成で数えたら32年? 何年になるのか、わかりにくくて、最近は西暦で考える。2020年。単純です。
この西暦の元、紀元前BCからADに変わった規準は、イエス・キリストのご降誕から数えたもので、世界共通のものになっています。
イエス・キリストが2020年前に、人の子となってこの世に降りて来られたこと。十字架にかかって死んだこと。三日目によみがえって40日間生きていることを示されたこと。その後天に昇って行かれたこと。49日後にイエスの霊、聖霊がくだったこと。これらは、歴史的事実です。信じる、信じないにかかわらず、起こったことであり、イエス・キリストは今も生きています。
2000年前に書かれた聖書を読んで、今も養われています。
私は漢方薬を飲んでいますが、漢方薬の教科書と言われるような傷寒論は2000年前に書かれたもので、そこに書かれている処方を今も飲んで、体調を整えています。この処方はテレビでは、まるで新しい薬のように宣伝されています。
旧約聖書は、3500年ほど前に書かれたもの。神が天地を創造し、人間を造られたことから書いてあります。
漢方薬は、傷寒論がまとめられる以前から、何年何年も人々に用いられ研究されてきたもの。
使われている生薬は、神が創造された植物、動物、鉱物なのからできている。
人間の歴史は、長くて深いなぁぁぁと思います
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