(写真は借り物)
10月10日木曜日21時からのEテレのクラシックTVで
シューマンが結婚式の前夜に妻クララに送ったという「ミルテの花」という歌曲が歌われていた。
画面には白い花が挿してあるのが見えました。
もしかしたら、聖書に出て来る「ミルトス」のことかなと、調べてみたら大正解。
田舎で花が咲いているのを見たことがあります。
街の植物園の野草園のところでは、名札だけ見たけど、花が咲いているのは見たことがありません。
日本での名前は銀梅花ギンバイカ。
ミルトスは常緑低木。旧約聖書には6回登場する。
イザ 55:13 いばらの代わりにもみの木が生え、おどろの代わりにミルトスが生える。これは【主】の記念となり、絶えることのない永遠のしるしとなる。」
初めてギンバイカ・ミルトスの花を見て調べた時に
「祝いの木」と呼ばれ、結婚行などの祝い事でよく使われると知ったのですが
今回、シューマンが自分の結婚を祝う時に、曲の名前を聖書から名付けたことを知った。
なんだか、とても嬉しいです。ぜひ、咲いている花を植物園て見てみたいものです
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