ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

多くの人々と反対の方向に進むクリスチャン

2019-12-04 | 礼拝説教
過ぎ越しの祭りの前には、ユダヤ人達は、ユダヤ中の田舎から100万人ものユダヤ人達がエルサレムに上って来た。モーセに預言が与えられて以来、毎年続けて来た過ぎ越しの血のいけにえをささげに来た人たちである。
 
ところが、そんな大勢の同胞とすれ違いながら、全く逆にエルサレムから田舎に向かって進んだ小人数の人達がいた。それはイエス・キリストと彼に従う弟子達である。この時、彼らはどんな話をイエスから聞きながら、どんな気持ちでイエスとともに歩いてエフライムと言われる町に滞在していたのだろう。
 
イエスがどこにいるかを知っている者は届けなければならないという命令はすでに弟子たちの耳にも届いていたことだろう。イエス・キリスト自身がいけにえとなって十字架上で血を流し、もはや動物犠牲はいっさい必要ではなくなることを、どれだけ理解していたのだろうか。よく人々と反対の方向に行ける信仰があったものだと思う。
12月1日 ヨハネ11:54-57
 
                           

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