ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

友と、しもべとの違いは

2020-11-02 | 喜び
テレビのコマーシャルで「そこに愛はあるんか」と大地真央さん が言うのをよく聞く。
友と、しもべとの違いは、まさに「そこに愛があるのか」だと思われる。
聖書のしもべという言葉は奴隷とも訳することのできる言葉。
聖書の書かれた時代は奴隷制度の中。奴隷は主人の命令をその通りに従う。
主人が命を捨てろと命令することもありえることであっただろう。

しかし、そんな命令に奴隷が従うにしても、主人からの、その意味、目的の説明がなされず、説得も納得もない。喜びも感謝も感情の交流も愛もない。


しかし、友という関係の中には愛がある。
イエス・キリストに模範を見る、 人がその友のためにいのちを捨てるという愛は最高の愛の模範です。
実際にそのようにしていのちを神に委ね切った人は歴史上何人もいると聞きます。

神に、イエス・キリストに、教会に、宣教に献身をする際に、みことばからそこに愛を見い出し、説得され納得して、報いを信じ、自ら進んで喜んで、みことばに従って行動を起こすようにしたいと、思います。


ヨハネ15:13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。

このみことばは、癌末期で自宅療養をしていた6年前に、当時中学生だった女の子二人がお見舞いに来てくださった時にいただいた色紙に書かれていたみことばでした。

今年はその二人は大学生になりましたが、教会には来ていません。そのどちらのお母さんは来ておられるので、手紙を書いて渡していただくことが導かれました。
命令のような言い方ではなく、傍らから友が語りかけるような文章が書けるように、その内容についても祈り求め、導きを待ちます。


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