我が地元紙、西日本新聞社が出版する書籍は
なかなか奥深く面白いものが多い。
初めて購入したのがこれ。泣かされた~。
いのちをいただく 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2009-05-11 |
そして、先月読んだのが、こちら。
ペコロスの母に会いに行く 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2012-06-30 |
これは、新聞広告で掲載された当初から
もの凄く気になっていた。
書店でパラパラっとめくってみて、やっぱりズシン!と来て、購入。
ものすごく、深い。
とにかく笑わされ、ほっこりさせられ、そして泣かされ、じんわりと感動する。
温かい。まるで冬の日の陽だまりの縁側みたいに。
限りなく優しく、でも切ない。
人生ってなんて愛おしいのだろう、と感じさせられる。
現在、西日本新聞で毎週火曜日に掲載されている「みつえおばあちゃんとボク」も
同じペコロスさんの漫画だけど、スピンオフ作品みたいな感じで
これまた、あったかくて優しい。
同じ西日本新聞の本で気になるのは、他にはこのシリーズ。
食卓の向こう側〈1〉 (西日本新聞ブックレット) 価格:¥ 500(税込) 発売日:2004-04 |
まだ1冊も購入していないけれど、この「食卓の向こう側」シリーズはきっと
これからの私にとっての大切な教科書になるだろうと感じている。
なにしろ今、時間だけは贅沢に、自由気儘に使えるので
特に外出する用事もなく家にお籠りする日は
音楽や映画、そして読書三昧の極上の過ごし方をしている。
待ちわびていたコレも、今日読んだ。
テルマエ・ロマエV (ビームコミックス) 価格:¥ 714(税込) 発売日:2012-09-25 |
いやぁ~、面白かったー☆☆☆☆☆。
こういう展開になるとは。予想していたより広がったなぁ。
それにしても、トミーさんはCMにコミックに、日本で大活躍だね
自分が仕事をしていない違和感、というのが
正直なところ、まだ完全に消えたわけではないけれど
今のこの状況を、自然に心から楽しめるように、少しずつ変わってきているのも事実。
心が疲れている時に禁物なのは、焦りと怒り。
しばらくは、このままで。
力を抜いて、深く呼吸をして、秋風に身を任せてみよう。
新しい風に導かれるまで。