とっても夏らしい暑い毎日が続いています。
マンション7Fの角部屋で北・南・東と3箇所に窓があるおかげで夜はほとんどエアコンを入れずに過ごせていて、エアコンがちょっと苦手な私にとっては本当にラッキーなのです。が。
最近ちょっと困っていることがあるのです。
というのが、お隣のお部屋のご主人が、数時間おきにベランダに出て煙草を一服されるんですね。
(古い表現でいうと“ホタル族”ってやつ?)
おそらく、お部屋がヤニで汚れたり臭いが篭ったりするのを避けるためなのでしょう。
その行為自体は特になんの異議もないし、むしろなんだか可哀想な気さえするのですが・・・。
煙草って、本当にすごいですね。すぐに我が家に臭いが入って来るのです。それも、かなりはっきりと。
(ちなみに我が家には愛煙家はいません。きょんくんも数年前に止めたし、私は元々吸わないし。)
不思議なもので、仲の良い友人が吸っていても煙の匂いって全く気にならないし、昔は喫煙後の恋人との煙草味のkissもそれはそれで結構気に入っていたのですが、全く交流のない隣家の煙草の煙となると・・・うーん、なかなかフクザツな心境なのですなぁ。
“トータルしても24時間のうちのほんの数分なんだから、我慢我慢!”
“お隣のご主人もやむにやまれぬホタル族なんだから、責めちゃ可哀想だよ!!”
普段はそう考えるようにはしているんだけど、例えばお風呂上り、心地よい香りに包まれ、外からの涼風に吹かれながらほわ~んとくつろいでいる時や、食事の最中なんかに煙草が臭っちゃうと、にょきーん!と悪魔のツノが出てきちゃうんだよねぇ。
“くせーぞ~!!煙草なら台所の換気扇の下で吸え~!!ベランダに出るな~っ!!!”
心の中で叫びまくり。ごくたまに「くっさ~い!」と聞こえるか聞こえないかくらいのビミョーな大きさで声を出したりして(ーー;)
あああ・・・偽善者はこれだから困るのよねぇ^^;
わたしの中の、悪魔と天使。
板ばさみでちょっと苦しんでいる今年の夏なのです。
はやく冬にならないかなぁ・・・。