ブレスが私の手元へやってきてくれてから、5ヶ月と少し。
購入当時の自分と比べると、内面的なところでかなり変わったんじゃないかって思います。
特に大きな変化は、つけ始めて3ヶ月くらい経ったころの“出会い”。
今でも2週間に1度の割合で通う、整体のI先生。
細かく書けばきりがないほどの様々なことを、今でもその先生から学んでます。
苦笑なのが、神代ブレスの後で購入した、ラピスラズリと水晶の見事なブレス。
ネットで見かけ、その美しさと強さにひと目で虜に。
もう、どうしても欲しくて、あまり手持ち金がなかったのに購入。
手元に届いたそのコは、それはそれは妖しいくらい私を惹きつけて、それまで毎日していた神代ブレスをお休みさせてせっせと身につけてました。
「今だからこそ言えるけど、そのコ(ラピスのブレス)を初めて持ってきたとき、どうしようかと思ったわよ~!」とは、そのI先生のお言葉。「それに緑のコ(神代ブレス)がすっかりいじけちゃって元気なくなってたし・・・あなたの心変わりを察知してて・・・」返す言葉がありませんでした^^;
そうかな、とはチラッと思っていたのですが、そのラピスのブレスのパワーがものすごく強くて、最初なかなか私を受け容れてくれてなかったんです。I先生が言われるには、私には穏やかで優しくふんわりと守ってくれるようなものでないと、私の中の「我」が前面に出ちゃって、却ってエネルギーを余計に消耗しちゃうそうで。強すぎていろんなものと喧嘩しかねないくらいの、固く真っ直ぐな強いパワーが入っていたそうです。
結局そのラピスのブレスは、I先生が何度かに分けてパワーを調整して下さったので、現在はとても仲良くやってますが^^
ホントに神秘的だったんですよ。だってね、手元に来た時はものすごく完璧な深い深い紺・群青色だったのに、I先生の調律後、ものすごい量の金が浮き出してきて。今もとても美しい金をあちこちに纏っています。
緑のコともちゃんと仲直りしたし。最近また輝きが増してきたような感じです。
神代ブレス、そしてラピスのブレス、そして初めて買ったムーンストーンとアクアマリンと水晶の混合ブレス。
この3つは、本当に私にとっては共同体って感じでとても大切な存在です。
私を守り、新たな出会いをもたらしてくれ、学びを与えてくれる。本当に心から感謝してます。
石は生き物だなーとつくづく思います。
心をかけ、愛すれば、返ってくるものが必ずあるんですね。
何事も、心の鏡、なのかもしれません。
パワーストーンたちは、未熟者の私に、このことを気付かせてくれたようです^^
本当に、いつもありがとう!!!
小春日和の今日、有給休暇をもらって、念願の「仏像展~一木にこめられた祈り」に行ってきました!^^
上野駅に着いたのが10時半頃。
久しぶりに訪れた上野公園の木々はあちこちで紅葉し、暖かな陽射しがふりそそぎ、最高のお散歩日和でした。
平日だというのにかなりの人出に少々驚きながら、国立博物館へと急ぎました。
国立博物館の本館。
目指す「仏像展」はこの左手奥の平成館で開催されています。
驚いたのは、とにかくたくさんの人・人・人・・・。
週末や祝日だと入場待ちが1時間くらいと聞いていたので、思い切って休暇を取って平日に訪れたのですが、それでも予想以上の人出でした。
ただ、ラッキーなことに会場の中はまだかろうじてゆっくりと見ることが出来るくらいの状態で、全部で60数点の仏像を、1時間半くらいかけてゆっくりと鑑賞できました。
12時半頃に私が会場を出た時には、既に入場者制限が始まっていたようで、入口前から入場待ちの列がずらっと出来ていたのには驚き。その時点では10分待ちだったので、それから考えると週末の1時間待ちって、一体・・・^^;
これから観に行かれる方は、やはり平日の午前中がオススメです^^;
実は仏像好きな私。でも、学生時代京都に4年間住んでいた時には、残念ながらまだ目覚めてなくて、今思うとホントに勿体無い・・・(T_T)
改めて仏像をじっくりゆっくり観て回りたくて、十数年前、2泊3日で京都へ一人旅。朝から晩までとにかくあちこちのお寺巡りをしたりして。知識は全くありませんが、感覚的にとても好きなのです、仏像。
で、今回。
良かったなー。すっごく。
観音様や菩薩様と向かい合っていると、ものすごく優しく温かいものに包まれるような穏やかな気持ちになって、存在を赦されている、そんな気がしました。波長が合う仏像と向かい合うと、自然にじわーっと涙がこみ上げてくるんですよね。特に、円空作の仏像が私にはとても合っている気がしました。
それから、国宝・十一面観音菩薩立像。194cmという大きな像ですが、素晴らしい美しさ。お顔といい、立ち姿といい、見事でした。素直にインパクトがありましたね。ぐるぐる周囲を回っていろんな角度から見ちゃいました。
あとは、別の意味で強烈なインパクトがあったのが、重文・宝誌和尚立像。これなら、仏像に全く興味がない人でもちょっと反応しちゃうかも。ちょっとSF映画のキャラっぽい?特異なお姿です^^;。
でも、なんと言っても・・・!!
今回残念ながら現物を拝見できなかったものの、写真で一目惚れをする仏像と出会ってしまったのです。
それが、こちら。
重文・菩薩半跏像(伝如意輪観音)。京都・宝菩提院願徳寺所蔵。
う、美しすぎる・・・。なんてダンディー(?)なんだぁぁぁぁ!!!
実は、会場の販売コーナーで写真を見かけ、「!?」
“え、こんな仏像、いらっしゃったかしら・・・?”
お土産品なんて買うつもりなかったのに、突き動かされるようにポストカードを購入し、名前を確認し、そのお姿を捜しに再度会場へ突入。しばらくうろうろしたけれど見つからず、不思議な気持ちで出品目録を見ると・・・なんと「期間限定」。残念ながら11月5日で展示が終了していたのです。ガーン!(ToT)
“でも、きっとこれは京都まで会いに来いという思し召しなんだわ・・・”と瞬時に立ち直り、きっといつか訪ねてやるという思いに変わったのでした。
素晴らしいですね。衣の流れるようなライン、御身体の力強さ、バランス、そしてなんといっても、そのお顔・・・!!
私のトップ・オブ・ザ・仏像は、(ベタですが)広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像だったのですが、それに並ぶくらいの強烈なインパクト。
いやーすごい。すごいなぁ、やっぱり、仏像って。
この仏像展は、来月3日(日)まで。本当はあと2、3回は行きたいくらいでしたが、あの人出じゃね・・・。
ともあれ、よい心のクリーニングをさせていただきました。ありがとうございました。合掌。