来月の初めのチャイルドマインダー講習会。
久しぶりの東京行き。
新幹線で上京しまっす!!
博多―東京の『のぞみ早特往復割引キップ』(¥33,000也。安っ)
もう買っちゃったもんね。
・・・ヒコーキは、やっぱ超ニガテです。
ところで。新幹線といえば、九州新幹線。
待ちに待った開通日は、3月12日でした。
全線開通の祝賀イベントは
当然のことながら全て中止。
そして、この日のために撮影されたCMもお蔵入りし
いわゆる“幻のCM”に。(詳しくはこちら)
でもこのCM、とても感動するらしい。という噂。
で、見てみた。
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YouTube: 祝!九州九州新幹線全線開CM180秒
もう。なんだか泣ける泣ける・・・。
いいなー、新幹線。
いいなー、この連帯感。
あひょも負けずに
熱く走るぞ~!!!(・・・って、何に?)
きょんくんの会社の方から、北海道のお土産をいただきました。
(すんません。ピントあまあま・・・)
おおおっ!!こっ、これは・・・。
ドラマ「北の国から」のあの名場面、名ゼリフの、あのラーメンですか!
「子供がまだ食ってる途中でしょうがラーメン」・・・って。
このネーミング。まんまやん(笑)
倉本さんのドラマ。
面白いし、本当は大好きなんだけど
なんだか、腰がひけちゃうの、ワタシ・・・。
奥深すぎて・・・。
いろんなセリフ回しや状況設定が妙にリアルで、胸が痛すぎー。
ハダカの心をグリグリ抉られるような感覚で、観てると胸が苦しくなる。
このラーメン屋のシーンも、たまんなかったなぁ・・・。
多分、必要以上に感情移入しちゃうのね。
ただのドラマだと割り切って淡々と観りゃ、どうってことないのにねぇ。
人間の弱さとかずるさとか愚かさとか哀しさとか切なさとか
そんなものからすぐ逃げてしまう自分の弱さ。
い、いかん。ただのラーメンなのにずいぶんいろいろ(無駄なことを)考え込んでしまった。
食べる時は、単純に楽しみながらずるずるずるーっと豪快に喰ったるぞ~!!
げひげひげひ。
万能・・・は、ちと言い過ぎだな(笑)
先日、唐津・七山の産直所「鳴神の庄」で、生バジルを購入(1袋¥100でどっさり)。
もう、その香りの良さったら・・・。ん~っ、イタリア~ン。
早速サラダやパスタで楽しんでみたけど、まだ結構余ってる。
野菜用保存袋&野菜室で保存をしてはいるけれど、日々鮮度は落ちちゃうしなー。
でも、バジルペーストを作るにはちょっと足りないし・・・。
と。『』
突然思い出した
そうだ。栗原はるみさんのレシピ本に載っていた、バジルオイルを作ってみよう!
というわけで、ちょっとアレンジして、作ってみたよ。
栗原さんレシピはシンプルにバジルの葉とオリーブオイルだけで漬け込むんだけど
にんにくと鷹の爪を加えて、あひょ家風に少々アレンジ。
バジルの葉は、4~5日後に取り出すらしい(傷みやすいそうで)。
しっかり香りが移ってくれるといいなー。
メディカルハーブ講座では学ばなかったけれど、以前ベランダのプランターで育てていたこともあって、スイートバジルは香りも味わいも大好きなハーブのひとつ。
各論風に調べてみると
学名:Ocimum basilicum
和名:メボウキ(目箒)
分類:シソ科
使用部位:葉
成分:エストラゴール、オイゲノール、シネオール、リネオール、リナロール、ピネン、カンファー、タンニン、バジルカンファー
作用:殺菌作用 抗鬱作用 強壮作用 解熱作用 便秘解消
腹痛吐き気の解消 消化促進 偏頭痛 更年期障害 アレルギー 不眠症の改善 等々
だそうな。(ううっ、なんだか蘇るキヲク・・・)
それにしてもホント、ワタシってシソ科好き。
胃腸系と鎮静系。きっと身体が欲しているんでしょうな。
いいなぁ、ハーブって、やっぱり。
バジルオイルも楽しみだーい。
葉祥明美術館で、のびのびゆったりとリフレッシュした後
阿蘇山方面へ向かいました。
途中、米塚へご挨拶。いつ、何度観ても、心惹かれる可愛らしい山です。
ふかふかで柔らかそうな緑の絨毯。
“頂上から、コロコロと寝転がりながら降りてみた~い”といつも思うのですが
実際近くで見ると結構背の高い強そうな草が生い茂っていて、かなり痛そう(笑)
コロコロコロ・・・はちょっとムリみたい。
気持ちの良い青空に誘われて走ることしばし。
草千里です。
こんな日は、体験乗馬もさぞ快適だろうなぁ・・・(写真手前左)
ここ、駐車場代が意外に高いんだよね(苦笑)。
草千里の手前のビューポイント(路肩)に車を停め、心地よい涼風に吹かれました。
草千里の景色を堪能した後は、久しぶりの阿蘇・中岳へ向かいます。
周りの風景が、だんだん火山っぽくなってきました。
なんだか可愛い、雲の背比べ。
美しい景色です。夏の阿蘇は色鮮やかです。
阿蘇山西駅、阿蘇山ロープウェイ前の駐車場に到着。
1か月ほど前までは、火山活動が活発化しているということで立ち入り制限となっていたようですが、この日は規制がなく、火口見学OKでした。ラッキー♪♪
火山を守っておられるお寺と
山上神社へ、“お邪魔いたします”のご挨拶。
かつて噴火で破壊されたという神社は、珍しいコンクリート製の頑丈な造り。
火口見学の無事をお祈りしました。
阿蘇の火口。超久しぶりです。
壮大な自然。その威力に圧倒され、緊張感を覚えます。
今回は、ロープウェイを使わず、愛車で火口の駐車場まで登りました。
料金所の手前の受付で、パンフレットを受け取るのですが
火山ガスへの注意と、『ぜん息、気管支疾患、心臓疾患、体調不良の人は火口周辺は立ち入り禁止。警告!危険です!』の案内文が書かれています。
料金所の手前には、Uターン用の道(出口)も用意されていました。
一応健康体のクセに、“アタシ、大丈夫かしら??”と不安に陥るあひょ。(超小心者)
ドキドキ、緊張感が高まってきます。
『火口見学には危険が伴います。規制区域を守り、自分の身体の安全を守る心構えが必要です』の言葉を肝に銘じます。うぅぅ・・・ちょっと、怖い・・・。
あっという間に、火口口駐車場に到着。視界に入ってくる景色がガラリと変わります。
先ほどまでの豊かな緑が、茶色や赤褐色、灰色や黒のゴツゴツとした地層に変化。
その色彩は美しくもあるけれど、有無を言わさぬ威圧感、さすがの迫力です。
人間が、いかに頼りない、ちっぽけな存在であるのか・・・。
ここに立っていると、理屈ではなく体感として、恐怖心にも近い形でひしひしと伝わって来ます。
もし今突然噴火したら・・・いくつも並ぶ避難用のドームが想像力を掻き立て、なんとなくソワソワした気分になります。もっと眺めていたいような、早く帰りたいような・・・。
以前、普賢岳を訪れた時にも感じました。
火山は本来、人間が軽々しく立ち入れる観光地のような場所じゃない。
その存在感に思わず平伏してしまいたくなるような、畏れ多い、底知れぬパワーを持つ強大な存在です。
火口付近を歩いていると、そのえもいわれぬ迫力に圧倒され、なんとなく言葉少なに。
そして、その力強さが足元からじんじん伝わって来て、なんだか、弱い自分を叱咤激励されたような気持ちに・・・。
火口を見られたなんて、一体何十年ぶりなんだろう・・・。
日差しが強すぎて、写真では火口の色が白っぽく飛んでしまっていますが、実際は水色というか白みがかったコバルトブルー(乳青色?)、不思議な美しさです。
こんな穏やかな中岳の火口を拝めるなんて・・・感謝です。
同じ火口でも、第7火口はこんな黄味がかった色でした。