あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

うまし春

2010-02-27 15:17:22 | 私見・雑感

2010_02270001
土筆、菜の花、こごみにたらの芽、ふきのとう。
ほんのり苦味のある春の使者たち。

たまりませんな~。


先週の土筆に続き
本日は“ふきのとう”。

なんと言っても天ぷら、それにふき味噌も美味だけど
絶品天ぷらは、自宅近くの名店『天ぷらまつお』で既に2度も堪能しているので
本日のお昼のメニューではパスタで味わってみることに。
『ふきのとうとアンチョビのペペロンチーノ』を作ったよん

そのままザクザクと適当に切って少しだけ水に漬けておいたふきのとうを、みじん切りにしたにんにくとアンチョビ、鷹の爪を共にオリーブオイル炒めて、白ワインをちょいと加えて味を整え、それに茹でたパスタを加えてざっと混ぜ合わせただけの超簡単レシピ。
これが、結構美味いんだなー。


ところで上の写真は、余ったふきのとうをさっと茹でてアク抜きをしているところ。冷凍保存しておけばまた味わえるもんね。
上手くソースにアレンジできたら、白身魚のソテーなんかとも合いそう


春の味もオツなもんですなぁ

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思し召し

2010-02-26 08:45:00 | 私見・雑感

転勤内示の時期。
きょんのダンナ共々期待に胸をワクワクさせて辞令を待ってましたが…。

残念ながら今年は異動ナシ。残留となりました。

まだ時機じゃない、ってことなんでしょうね、きっと。

この地、福岡でしか出来ない事を探して頑張ります。

もし本当に必要なことなら、機会は必ず訪れるから。

でも。
東京がホントに恋しい。
帰りたい…。

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至高の香り

2010-02-24 11:09:00 | 私見・雑感
至高の香り
只今業務中。 銀行の待ち時間のモブログです(^w^)



今日は本当に良いお天気。 とても暖かくて春そのもの。 こんな日の外出は気分よろし♪役得なカンジで。



銀行までの道沿いにあひょ的とっておきスポットが。 沈丁花の花、いよいよ咲き始めました(≧∇≦)



香りを胸いっぱい吸い込むと、あまりの芳香に思わずクラクラっとなるくらい超好きです。




あー、ホント、いい季節になって来たなぁo(^-^)o

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5羽のあひる

2010-02-23 21:43:11 | 私見・雑感

ゾロ目って、何故かちょっと気になるモンなんですねぇ。
“偶然のゾロ目現象”は相変わらず続いておりますが
目撃すると、何となくラッキーな気持ちになるから面白い。(ワタシだけ??)

昨日は、仕事で日付を書くのもちょっぴり楽しかったりして
どーしよーもない単純な奴でござんす。

さて。
『この妻にして、この夫あり』
というわけで、昨夜帰宅したきょんのダンナが、サプライズ(?)で見せてくれたのが、コレ。
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なんだなんだこのカードは
と思ったら・・・
2010_02220001
『平成22年2月22日』の記念入場券、でした

やっぱ、ファン多いのかな~、ゾロ目。


ところで、話はガラリと変わりますが
なぜか最近ワタシ
「ハチドリ」と奇妙なご縁があるのです。

少し前に、2羽のキレイな青いハチドリがブーンと軽やかな羽音を立てながら飛んできて、ワタシの右手の人差し指に止まった、というなんだか不思議な、妙にリアルな夢を見たんだけど。(羽音もリアルでねー。・・・っても、本物は見たことないんだなぁ、コレが
それ以来、街中でふと見かけた雑誌や店のポスター、広告、挙句の果てには社内報にまでやたらに「ハチドリ」が出現・・・。
そんなに人気者なのか?ハチドリは??

幸運を運ぶ鳥、と言われているそうだし、嬉しくはあるんだけど。

何故

ゾロ目に続く「ハチドリ」。
私生活には何ら変化は全~く見られないんだけどね
不思議な偶然はまだまだ続く

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ののさまに会いに

2010-02-22 22:02:35 | ドライブ・旅行

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梅の花もだいぶ見頃となってきましたねぇ。

最近なんとなく外出するのも億劫な感じで
家に籠ってうだうだと怠惰な日々を過ごしておりましたが
昨日、小春日和の陽気に誘われて
雷山観音(雷山千如寺大悲王院)に行って来ました。


とても清々しく、凛とした静けさが大変心地よいところでした。
まるで京都の寺院を訪れたかのような雰囲気で。
見所満載。大満足でした。

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写真左端の、樹齢約400年の大楓が、紅葉の季節にはそれはそれは見事な色に染まるらしく。葉を落としている冬の佇まいでも、堂々とした風格が漂っていました。

書院から大楓を望むと、まるで一幅の絵画です。
新緑や紅葉だとそれはそれは美しいんでしょうねぇ・・・。
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仁王門の仁王像。マッチョです。腹筋の割れ方もなんて逞しい2010_022100232010_02210022

拝観料(400円)を納めて本堂に上がると、大きな観音様(十一面千手千眼観世音菩薩)が圧倒的な存在感を漂わせながら果てしなく慈悲深い優しい微笑みを浮かべ立っておられ、自分がものすごく護られているような気分に包まれ、心が落ち着くのなんの。
それに加え、本堂に安置されている見事な四天王像や、十二神将像など、ブツ好きにはたまらないラインナップ。すごい充実ぶり。

境内の山の斜面には、五百羅漢像まで。
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圧倒されますね。なんともいえない気持ちになります。
微笑ましいような、でもちょっと物悲しいような・・・。
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学生時代に京都で4年間も暮らしたくせに
その頃は神社仏閣なんて全く興味がなく、部活に恋に浮かれておりましたが・・・。
最近、しみじみとその良さを感じられるようになりました。
少しはオトナになったのかな??

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いいなぁ・・・。


ゆっくりと時間をかけて参拝したけれど、まだもっとゆっくりしたかったような気持ち。
しだれ桜も美しいということだし、もっと四季折々の表情を観に、また訪れたいものです。


帰り道、田んぼの土手で“初物”摘み。
春の使者、土筆です。まだ少し早い気もするけど、小一時間で結構採れました。
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夜TVを観ながら、きょんのダンナと二人で仲良くハカマ取り。
本日のお弁当のおかず(卵とじ)になったのはいうまでもありません。
春の恵みに、合掌。

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