みんな、いろいろありがと
まだ、混乱から抜けきれないワタシ達ではありますが
愛する皆様へ、心からの感謝をこめて。
え・・と。
大変、動揺しております。
4月から福岡に転勤、となりました
実は、ほんのすこぅしだけ、予感はありました。
でも・・・でも・・・
もしかしたらそうかな、と思ってたけど、まさか本当にそうとは
・・・というワケの分からない精神状態です。
今夜正式に内示を受け。4月からは本社勤務。(本社が福岡なのです)
嗚呼・・・宮仕えの悲哀、ですねぇ
でも、一番ショックを受けているのは、きょんくん自身。
今日なんかショックのあまり早退しちゃって、今は隣で酔いつぶれて爆酔しておりやす
パートナーがめげているヒマはないのだ。
仕事の後始末、引越の準備、新居探し等々・・・
もう、リミットは1ヶ月しかない
え~い
カラ元気で頑張るぞ~ぉ
この世に存在するありとあらゆる香りの中でダントツ1位
・・・と言い切れるくらい大好きな、沈丁花の花咲く季節が今年もやって来た。
あまりにも好きで、一昨年だったか、ネットで探して沈丁花の香りの香水なるものを購入したくらい。
『武蔵野ワークス』さんの、その名も『Jinchoge』
人工的に作られた香りとしては、かなりイイ線いってるとは思ったけど
・・・残念。
やはり天然モノ、大自然の神秘によって生み出される香りとは、どこか何かが大きく違う。・・・ちょいとくどくなるのかなぁ?
それはさておき。
香りは、“記憶”だと思う。正確には、香りは記憶を呼び覚ます。連れてくる。深く刻まれる。
沈丁花の香りを嗅ぐと、なぜか私は、昔通っていた幼稚園の園庭の片隅と、雨と、(なぜか)折り紙の3点セットがヴィジョンとして蘇る。何故なのかはよく分からない。
幼い頃から、香りや音や触感などといった感覚的なことにかなり敏感だったからかもしれないが、特に匂いに関しては未だにかなりのフェチだ。
香りはとても主観的なものだから、人によって好みは分かれるし、なかなか難しいところだけど・・・。
20代の頃からずっと追い求めている“私らしい香り”
私という記憶を誰かの胸に蘇らせる・・・そんな幻の香りの探求の旅は、まだまだこれからも続きそう。
ちなみに、今まで愛用していた2種類の香り、いずれもメンズだったけれど
最近、新たな香りに変えてみた。
もうすぐ、春だしね。ちょいと甘いよ。
でもやっぱ。香りといえば沈丁花。
ご近所の沈丁花スポットの開花が待ち遠しいあひょなのでやんす
27歳のとき。
会社と家の往復の毎日に、“このままでいいの?アタシの人生?”
ある日突然強い疑問と焦りを覚え。
“何かやりたい!”と思い立ち
通い始めたフラワーアレンジの学校。2年間通って卒業。
“もしかしたら、私のライフワークかも?”と感じ
転職はしなかったけど、週末だけブライダルフラワーを作ったりして
ちょっと副業めいたことをやってた。
本業である事務の仕事も結構多忙だったし、プライヴェイトもいろいろあって忙しくかなり充実してたから、フラワーデザインは真剣にやってはいたけれど、敢えて実益を兼ねた趣味程度で抑えていた・・・という感じだった。
今ならHPでも立ち上げて、もう少し本格的にやっていたかもしれないけど
当時は口コミのみ。
友達や家族から紹介してもらった方に電話でアポを取り
実際にお会いしてドレスのデザインを見て、ブーケのデザインや色、花材などを打ち合わせ、その場でラフスケッチを書いて提案し、金額も提示し、式当日に出来上がったブーケを式場までお届けする
・・・そんな感じだった。
かつて裏ブログに“人生の後半のライフワークかも”なんて書いていたそのフラワーデザイン。
充実し、満足していたはずなのに
“なんか、ちょっと・・・違うかも?”と迷いが生じたのは3年程前からかな。
以来、「一体ワタシは本当は何がやりたいんだろう・・・」ぐるぐると行き場のない思いが堂々巡りしていた。
そんな、どこか混沌とした気持ちを抱えて彷徨っていたとき巡り合ったのが
“チャイルドマインダー(CM)”だった。
説明を聞きに行った時、身体が震えるほど、鳥肌が立ってうるうるしてくるほど衝撃的で
「ああ!これだ!!この仕事だ!!!」
ようやく巡り合えたな・・・という感慨で胸がいっぱいになった。決して大袈裟でなく。
方向性は決まった。
やりたいことは、単なる保育ママや託児施設じゃない。それも分かった。
大きなぼんやりとしたフォーカスで感覚的に漠然と捉えていたものが、すこしずつ具体的な像となって姿を現してきた。
虐待やネグレクトで苦しんでいる子どもたち
家庭環境に問題があったり、
特に大きな問題を抱えているわけではないのに
心の居場所がなくて密かに苦しんでいる子どもたち
そんな心に重いものを抱えている子に特化した形でなにかできないか・・・
そう考えたとき、ハッと思い至った。
子どもの問題は、子どもだけの問題じゃない。
家庭の、親の、大人の問題でもあるのか・・・と。
結局は人間そのもの・・・なんだと。
学ばなければいけないことが一度にたくさん出てきてしまい、金銭的なことも含めて時機を伺っている、というのが今のワタシの状況。
さしあたっては、アマゾンで購入したテキスト(ワタシなりの)を読んでウォーミングアップだね。
ユングと心理療法―心理療法の本〈上・下〉 (講談社プラスアルファ文庫) 価格:¥ 819(税込) 発売日:1999-05 |
クオリア入門―心が脳を感じるとき (ちくま学芸文庫) 価格:¥ 819(税込) 発売日:2006-03-09 |
箱庭療法や夢分析
ずっとずっと昔からなんとなく気になっていた、惹かれる分野
それもこれも、結局はこれから自分がやろうと、進もうとしている道への伏線だったんだなぁ・・・。
心理療法士(カウンセラー)
チャイルド・セラピスト
目指して、今年は頑張りまっす
あぁ・・・宣言しちゃったよ