ばばーん。『米塚』です。
小さい頃から、阿蘇に来るたびに絶対見たかったこの小さなおやま。
何度見てもキュートな姿です。
阿蘇山がそれはそれはゴツゴツと勇ましく男性的で迫力ある火山だから、この優しい緑に覆われた綺麗な姿が逆に強く印象に残るんでしょうね。
偉大な富士様を思い出させるてっぺんの凹みっぷり!
いやー、この前来た時は、あたり一面真っ白、視界数十メートルの運転するのもちょっと怖くなるような霧だったから、この姿を見られて本当に良かった。お天気の神様ありがとうございますっっ!
さすが、阿蘇。なだらかに広がる山のあちこちで、赤牛さんが放牧されてます。
車の中から、パチリ。
牛さんはカメラ目線。
よく見ると、背中におなまえと番号が書いてあるのよー。
たーくさんの赤牛たち。
だからこの一帯はこんな看板なのだ。牛馬優先道路もあるしね。
お馬さんだってあるのだ。
こんな、普段見かけることの無い道路標識を発見するのもまた、旅の楽しみ。
実はあひょ、とんぼ使いで。
今回の旅行でも、タデ原湿原、牧の戸、ヒゴタイ公園で数匹のトンボを手なずけ、人差し指に止まってもらいました。顔を近づけても逃げないよ。一緒に歩けるよ。
群れをなして飛んでいるたくさんの赤トンボに、やはりもう夏も終わりなんだなーと感じつつ。
夏の締めくくりの、最高の思い出になりました。
<予告>
今回の旅行も、たくさんの写真をお土産にできました。
近いうちに、久々の「旅のアルバム」、upしたいと思ってます。
植物や昆虫、風景などの自然が中心のものですが、お好きな方はちょっと覗いてやってくださいませ。
なるべく早めにご紹介できるように頑張りますんで・・・
23日に休暇をもらって、1泊2日で行ってきました。
今回の目的は、温泉と水源と米塚。
7月初めの旅行では残念ながら霧で景色を全く楽しめなかったので、そのリベンジ。
九重と阿蘇の山々に思いっきり囲まれて、暑さも仕事もぜ~んぶ忘れて、気持ちの良い深呼吸するぞ~!ということで。
大分自動車道を湯布院ICで下りて、国道をちょっと引き返して水分峠からやまなみへ。
お天気は上々。ちょっと雲が多めの晴れでした。
緑いっぱいの山道を楽しみながらしばらく走った後、長者原(ちょうじゃばる)でお約束の休憩。車を降りて、自然研究路(タデ原湿原)をゆっくりと散策。
いやー、涼しいのなんのって。
ほんの少し、秋の気配を感じました。
さて。写真の紫色の玉のような植物は、九重・阿蘇地方でこの季節に見かけるヒゴタイ(ルリタマアザミ)です。まさに瑠璃色の玉。本当に美しいのです。
虫たちは忙しそう。
とにかく今回の旅は、あくせくせずのんびりと。ということだったので
初日はこの長者原の湿原を2時間近くかけて歩いて、メインはこれだけ。
後はのんびりドライブで、宿のある宝泉寺温泉へ。
素朴でこぢんまりとした、鄙びた温泉郷でした。
静かな空間で、川のせせらぎを聞きながら、ゆったりと静かに時を過ごす。
露天風呂で思い切り手足を伸ばして、星空を見上げながら深呼吸。
いつの間にか、身体中から余計な力がすーっと抜けてました。
そして翌日。快晴。
前回訪れてきょん&あひょがすっかり虜となってしまった「池山水源」へ。
ここの水は・・・本当に清々しく凛として、清冽です。強いくらいに。
心が洗われまくって、とても清く、すうっと軽くなる気がします。
水面に次々に現れては消えてゆく波紋の、なんと美しいことか・・・。
そして今回は、池山水源近くのもうひとつの名水「山吹水源」も訪れてみました。
駐車場から歩くことおよそ5,6分。
途中で、まるでジブリ映画のひとコマのような光景に出会いました。
草木が鬱蒼と生い茂るややうす暗い森の中、木々の隙間から射し込んだ太陽の光が、朽ちた大樹の先端を眩しく照らし出していました。
木には所々からシダが生え、ツタのような植物が絡みつき、新しい小さな命を育んでいて。
天から降り注ぐ光が黄金色に輝いて、それはそれは神々しい姿でした。
澄み切った湧水の美しさも素晴らしかったけれど、この森一帯に漂う、おおらかで優しい息遣いがとても印象的な水源でした。
北海道から空輸されてきた秋刀魚。
福岡・天神のデパートでは、なんと1尾¥598也
クソ暑い夏の影響、とうとう食卓にまでじわりと押し寄せてきてますなぁ・・・
残暑お見舞い申し上げます。
(写真は佐賀県唐津の七ツ釜でやんす)
実は昨年まで
年々夏が超ニガテになってきてました。いや、そりゃもうハンパなく。
室内ではエアコンで手足が冷たくなるくらいまで冷やされ
外に出たら、まるで内臓が茹でられるような不快な暑さ。
このトシで夏にこんな耐性低いんじゃ、もっと年取ったらどうなるのか・・・
先が思い遣られると本気で案じておりました。
が。
今年、違うのです。体調。
確かに酷い暑さなんだけど、去年までの“内臓が煮えるような”身体中が蒸されるような不快な熱さをほとんど感じないのです。
職場のエアコンは28℃設定で、結構暑くって
毎日汗をしっかり掻いているけれど、不思議にバテない。
食欲も旺盛だし、睡眠状態もなかなか良好。
そして。ふと気付いたことが。
今年の私の身体、結構温かい。のです。
冷房が効いた部屋でも、手足は冷えてな~い。温かいのです。
そして、お腹。
お臍の回りから下腹まで、直接触ってみると、これまたなんと温かい。
たまに冷えているときも、血行を良くする指もみをすると、たちまち温かに。
以前、鍼灸の先生に「身体が冷えてますね」とよく言われていたけど
実はほとんど実感がなかったのです。
でも、面白いことに、今はよく分かります。
暑がりだから冷え性じゃない!なんて昔は思ってたけど
身体が冷えているからこそ余計周りを暑く感じてしまうんですね~、きっと。
食に気を付ける。昨年と変わった所といえば、ただそれだけなのですが。
そういえば、最近こんな本を読みました。
病気は心のメッセージ 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2008-07-08 |
この本は主に「心」と「病気」の関係性について書かれているのですが、その本の中に『身体が冷えると心が冷える』『心が冷えると身体が冷える』というくだりがありました。
そして、人間が病気になるのは、やはり
「冷え」と「ストレス」が大きな原因だそうです。
ココロも身体も「冷やさない」これが肝心なのですな。
身体は食事や運動で。
そして心は、美しい音楽や映画、そして大いなる自然の力で。
冷えを取り去ってバテない身体づくり、心がけたいものですなぁ
というわけで。
明日から1泊2日で、遅ればせながら夏休み
阿蘇の大自然の懐で、心を思いっきり温めてきま~す
今朝方の夢は
海沿いにある神社?お寺をお詣りするというもの
乳緑色に美しく輝く観音様が祀られていて、お詣りするんだけど、私会話してるの、その観音様と。
会話の内容は残念ながら詳しく覚えてないけど
今のままで大丈夫、みたいな言葉を頂いたような…
背後に広がる海の青と明るい日差しと木々の緑
なにより、内側から光輝く乳緑色の観音様のお姿が超美しかった~(≧∇≦)
もしかしたら翡翠なのかな。
そんな場所
本当に世界のどこかにあったら
行ってみたいな~