ご無沙汰しておりました(^_^;)
ネタになりそうな出来事は次々と起きているのですが
UPしないうちに、時間が飛ぶように過ぎていっております・・・。
先週末訪れた、唐津・七山の産直所『鳴神の庄』で大好物を発見!
人参の葉っぱ&間引き人参です。
片手では持ちきれないくらいのボリュームで、100円。
人参の葉っぱのふりかけが大好物なあひょは即買いです。
ざぶざぶと流水で水洗いした後
茎と人参に切り分けます。
沸騰させた湯に塩をひとつまみ。
その中で葉をざっと茹でます。時間にすると1分強くらいかな?
後で火を通すので、全体がしんなりするくらいでOK。
人参も、2分くらい茹でます。
茹であがった葉と人参は、それぞれ小口切りに。
まな板の上では、なんともいえない清々しい香りがプーンと漂います。
このふりかけを作っていると、毎回つくづく
“ああ、人参はやっぱりセリ科なんだなー!”と実感します。
セリ科の野菜といえば、セロリにパセリ、三つ葉にセリ等々・・・。
きょんくんもあひょも大好きなラインです。
さて。ふりかけの材料ですが
欠かせないのは、すりごま、それにちりめんじゃこ。
塩と七味唐辛子、香りづけの胡麻油、と醤油。隠し味に粉末だし。そんなとこです。
フライパンに、ゆでて刻んだ人参の葉と人参を入れ(油はひきません)
焦がさないように、弱めの中火で、水分を飛ばすようなイメージで混ぜながら炒めます。
しばらくするとじわーっと水分が出てきて、ちょっとしっとりするので
そのタイミングで下味のお塩を少々。
続けて、ちりめんじゃこ(お好みの量)を投入し、次にすりごま(お好みの量)をたっぷり。
全体をよくかき混ぜながら、水分を飛ばしていきます。
すこしパラパラっとなってきたら、ここで味を見て、粉末だし、味が薄ければ塩、お好みで七味唐辛子を加えます。
味が整ったら、香り付けのごま油(適量・・・あひょは小さじ1/2くらい)を全体になじませ
醤油(小さじ1/2くらい)をフライパンの一部で軽く焦がして香りを立て、ざっと全体をかきまぜたら完成。
ご飯にはもちろん
茹でたパスタにオリーブオイル少々とこのふりかけ適当、生卵の黄味をのっけてぐちゃぐちゃかき混ぜ、ポン酢醤油をたらっと垂らした「人参ふりかけパスタ」もなかなか旨いです。
以前は、胡麻和えにしたり、肉と炒めてみたり、いろいろ試してみましたが
意外に固い人参の茎まで美味しく食べられるのは、やはりふりかけが一番かなーと。
農家の方は「天ぷらやかき揚げも美味しいよ!」と教えて下さいました。
うん、絶対旨いと思う。(でも、きょん家は天ぷらは外で美味しく食べる派なので・・・)
セリ科の野菜のパワーで、暑い夏を頑張って乗り切らなきゃですねー