会津たかつえスキー場 福島県南会津
2016年12月28日(水)~29日(木)
28日晴れのち雪 → 29日晴れ
メンバー 山の神と私
今年は11月に降雪があって、これは楽しい年末になりそうだとほくそ笑んでいた。行くことに決めた会津たかつえスキー場は、1月中旬くらいからスノーシューガイドをしているので、あわよくば、年末でも歩けるかと期待していた。しかしそんな期待はあっけなく裏切られ、あたたかくなって降雪どころか雪は解けてしまった。でも12月中旬以降ささやかに降って、スキー場は無事にオープン。ただスノーシューで遊ぶほどには積もらなかった。ということで、年末はゲレンデスキー(私はスノボ)オンリー。山装備なしで会津たかつえスキー場へと山の神とともに向かった。
2点とも:会津たかつえスキー場駐車場。無料です
28日は仕事納めの会社が多く、スキー場はかなり空いていた。でも雪不足で滑れるコースは限られていて、稼動している第1リフトから第4リフトまでを使って行けるところだけ。メインは第3リフトで滑走可能な中級者向けロマンスコースだった。ここばかり滑っていたら、当然飽きてしまうわけで、カフェテリアハイランドばかりにいたような気がする。
初日の28日は、雪もちらついて、コンディションはまあまあだったけれども、翌29日は朝から快晴でコースは凍ってガリガリ、最低だった。憎らしいことに晩から30日にかけてだいぶパウダースノーが降った。30日はまっすぐ帰るというのに、、、
白銀の峰が連なる景色はみごと
快晴の29日は、第3リフト終点から白銀の峰々を遠望できた。ちなみに左端、白い山頂がぴょこんと顔を出しているのが燧ケ岳。続く白い峰が会津駒ヶ岳、お隣が三岩岳となる。三岩岳は、なぜか計画するたびに天候不順で見送ることになる。2016年も計画したのだが、やはり天気が悪かった。まあ、いずれは行けるんだろうけどね。
左:パラダイスコース 右:ガストホフの電飾ツリー
宿は2泊とも、 ガストフ逢う日逢うでい。チロリアン・ヴィレッジの端っこに位置する。オーナーがシェフだから、おいしいものをコースで食べられる。ワインも取り揃えているから、ちょっとしたワイン通の方々にはお奨めだ。
初日のワインは、イタリア・ワインの定番、カサーレ・ヴェッキオ。2日めの夜は、オーストリア・ワインからチョイスした。というのも、ここはチロリアン・ヴィレッジ。せっかくワインリストにオーストリア・ワインがずらりと並んでいるのに飲まない手はない。シェフのお奨めもあって、ツヴァイゲルトにした。山の神とよく飲む、重めのものではなく、さっぱり&軽めで香り豊かなワインで気分を変えてみた。
雪を存分に楽しめなかった分、今回はワインに投資か。。