目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

全天候型ゴーグルを新調

2023-02-19 | 山道具&ウェア


TRANCE SNOW GOGGLES 怪しげなものが映り込んでしまった!私の手も!

先週三鷹東八沿いのVictoriaに行き、ゴーグルをゲットした。1月の白馬でゴーグルのクッション(スポンジ)部分の糊の劣化が進んではがれてきていたための買い替えだ。

売り場で3000円くらいからと思っていたら、そんな価格帯のものはなく、4000円くらいから高いものでは1万5000円もした。いろいろ物色して結果、眼鏡をしていても装着できるタイプで、くもりにくいダブルレンズ、さらには全天候対応の黄色いレンズをセレクトした。

まったく知らなかったが、ピンクのレンズが最もよく見える全天候型で、店頭の表示では、晴れ、曇り、雪、ナイターとすべてにおいて〇と◎となっていた。ちなみに黄色は、それに次ぐものだった。

じつはゴーグルを新調したのにはわけがある。ほんとうは今日氷瀑を見に行く予定であり、さっそく使おうと思っていたのだ。でもねえ、信じられないほどの気温上昇の予報で、4月の気温といっていたので、出発を見送ったのだった。もうこんなに暖かくなったら、氷瀑に戻ることはないか。お楽しみは来年にとっておこう。    

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナを避ける山でのあいさつは腹話術?

2020-08-13 | 山道具&ウェア


大菩薩にて(2020/8/9)

先ごろ三頭山や大菩薩を訪れた際、マスクをしていないときに誰かとすれ違った場合、挨拶をどうやってするかで気をもんだ。コロナをまったく気にせずに、ふつうに今までどおりに挨拶する人もいれば、小さい声でうつむきがちに挨拶をする人もいる。マスクをしていれば、普段どおりにしていればいいのだけれど、なにせ暑苦しいし、ましてや上りだと息があがるからできればしたくない。

山の神に提案したのは、滝沢カレンばりの腹話術だ。口を開けずに、「おはようございます」と挨拶する。難度は高い。何度か試してみるが、「おほああ」「およよおおお」「おにょおお」となる。こりゃあ、ダメだ。

マスクがだめなら、最近見かけるようになったネックガードを常時しているというのは、どうだろう。まだまだ少数派ではあるが、増えているような気もする。ネットで調べてみると、いいことがたくさん書かれていた。通気性のよい冷感繊維を使用しているため、速乾性にすぐれ、蒸れを防止。冷涼感を得られ、体感温度を下げる。さらにUVカット機能も備えていて、洗濯も可能だから何度でも使用できるという具合だ。

そんなにいいのか。アマゾンの購入者のレビューを見ると、またいいことばかり書かれている。ちょっと試してみるかな。

さて本題に戻って挨拶の結論。現時点では「ネックガードをして、いままでどおり挨拶する」ってとこか。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳥観察用に双眼鏡を買ってしまった!

2020-06-28 | 山道具&ウェア
Nikon スポーツスターEX8×25DCF(25ミリ口径)
 
バードウォッチング用に双眼鏡を買ってしまった。だんだんとバードウォッチング熱が自分のなかで高まっているのを感じつつ、先日のバードウォッチング雑誌『BIRDER』の双眼鏡特集を見ていたこともあって、心の中で買ってしまおうと決意していた。山中で姿を見つけても、遠くで黒っぽくしか見えず、何の鳥だかまったくわからないことが多く、いらだっていたことが主な理由かもしれない。
 
何を買うか迷ったが、日本野鳥の会のサイトで入門者用におすすめとされていた上記写真のコンパクトなものをチョイスした。しかし野鳥の会のサイトで購入すると、ほとんど定価どおり(?)なので、Bicカメラのサイトでポイントを使って9,000円くらいで購入した。いろいろなサイトで価格を比較してみると、安く買える。
 
さっそく御前山の山行に持っていったのだが、まったく役に立たなかった。葉が生い茂っているこの時期、バードウォッチング目的で山に入ってもなかなかその姿を見つけられないのに、ふつーに登山をしていて、ついでに野鳥を見ようというのは無理というものだった。しかも登山道付近であまり鳴き声を耳にすることはなかった。やはり葉が落ちた冬がベストシーズンなのか。
 
オナガ
 
ということで、観察場所を近所に変えようかと思っている。最近よく目にするのは、長い尾羽が特徴のオナガ。名は体を表すというが、そのまんまだ。飛んでいても、木の枝に留まっていても、その長い尾でそれと気づく。まずはオナガ観察に使ってみることにした。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトロな8本歯アイゼン

2019-02-16 | 山道具&ウェア

 カジタックス8本歯アイゼン

明日はスノーシューに行く予定で、昨晩スノーシューを納戸から出して準備万端だった。ところが今日会社で仕事を終えて帰宅すると、山の神がノートパソコンで過去の山行記録をチェックしていて、待ちかねたようにトラバースするところが凍結しているかもしれないと私を脅した。むむむ。

アイゼンはどこに仕舞ってたっけ、と納戸の中を見渡して、すぐに思い出した。もう20代、30代の人は見たこともないであろうキスリングに冬山装備を詰め込んでいた。キスリングの紐を解いて中を探すと、テント用のスリッパ(いまはカッコいい別名があるのか?)なんかが出てきて懐かしい。冬用テントの外張りやらなんやらを引きずり出していると、下のほうから8本歯アイゼンが出てきた。

いったい何年使っていないのだろう。もしかして10年以上使ってないかも。とりあえず玄関先で袋から取り出してみると、なぜか泥だらけだった。まっ、使わないかもしれないからこのままでいいやとそのまま仕舞おうと思ったが、ふと明日必要になったときに装着できるのかと不安にかられた。地べたに置いて装着方法を確かめる。あれ、金具のわっかがひとつないとあせる。

あった、あったよかった。触っていると装着方法なんてすぐに思い出すものだ。でも、こんなレトロなアイゼンをいま使っている登山者はいるのだろうか。目立とうと思って結構キスリングは使ったけれども、このアイゼンも見て懐かしいですねと声をかけられるかもしれない。

さあ、明日は雪の状態によって使うかどうか決まるわけだけれど、なんにせよ道具を使うとなると、なんかうれしい。

RIW0ILND アイゼン 8本爪 ステンレス鋼の氷の爪 登山 滑り止め 転倒防止 靴カバー スチール歯チェーン 氷 滑り止め 転倒防止 雪道や凍結道路 登山 雪山 トレッキング クイックフィット 簡単装着 収納袋付き 男女兼用
クリエーター情報なし
RIW0ILND
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元日から登山靴メンテ

2019-01-01 | 山道具&ウェア


我が家の玄関で登山靴メンテ中

やらねば、やらねばと思いながら先延ばしになっていた登山靴のメンテを始めた。元日だというのに重い腰を上げたのは、次の山行(1月4日)が雪のあるところを計画しているから、もうまったなしなのだ。靴紐をはずしはじめると、それと気づいた山の神が色めきたった。

「私のもやってくれるのかな」と、背後から覗き込む。

しかたなく、山の神の登山靴も靴紐をほどいていく。なんと山の神の登山靴は購入以来メンテをしたことがない。先端が毛羽立ち、えぐれてボロボロになっている。こんな状態になるまで何もせずに放置するとは、かわいそうな登山靴。

まずはブラシでざっくりと土やほこりを落とし、次にクリーナーで表面を押したり、なでたりして洗浄し、ぼろきれで汚れを拭いとる。 最後に強引に撥水剤を塗りたくっていく。あとはしばらく放置して自然乾燥させ、紐を通すだけだ。

たったこれだけの作業なのに億劫なのはなぜだろう。要は気合の問題か。

ときどきメンテをしないと、山の神の登山靴のように深刻な傷みが生じ短命になるので、みなさんご注意を!

Grangers(グランジャーズ) G-MAXユニバーサルフットウエアプルーファー スプレータイプ 04827
Granger's(グランジャーズ)
Grangers(グランジャーズ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする