セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

船旅にも波及

2009-05-19 | セカンドライフ
《南米と南洋の楽園クルーズ》
4月3日横浜港を旅立ったにっぽん丸は新型インフルエンザの余波を受けて
海上を彷徨って?いる。

前半20日間乗船しタヒチから帰国したミュージシャン君にお会いした時もその先を案じながら
「僕は騒ぎの前に降りられましたけど・・・・・」と仰っていた。
メキシコのアカプルコから乗船予定の絵画の先生はハワイからの乗船に変更になったと。
ハワイまで来れば乗客たちはすでに下船支度を始める。
先生も、船客もタイミング的にお気の毒だ。

で、一番大変なのは当然、船に閉じ込められているお客様達。
5日に一回位寄港して観光したり身体を休めたりコントロールしながらの長旅。

乗客のY子さんから絵はがきが届いた。
「現在チリ→ペルーを航行しています。メキシコ&アメリカは寄港中止、今後は未定です」と書かれている。

船の中に感染したら酷い事になるので当然寄港はしないと思っていたけれど
夜のショーも、落語等も寄港地で交替し目先を変え楽しませてくれる企画になっているのに、下船は出来ない企画も飽きて、ではストレスも溜まっている事だろう。

人間関係のトラブルなど発生しなければ良いが。ストレスは既にマックスかも?
スタッフもあの手この手でサービスをしている事だろう。

「パシフィックビーナス」、「飛鳥」も4月始め横浜港を出て世界一周クルーズ中で
それぞれにご苦労が多い事だろう。
日本人は諸外国でも比較的歓迎される国だが今回だけはスムースに行くかどうか。
今頃地中海各地を巡っている事と思うが寄港出来ないかも・・・・

それぞれ船側も乗船客側も大変ご苦労が多い事と思う。
何とか無事に帰港されます様に。