セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

フェイスエステ通い

2009-05-25 | セカンドライフ
昨夜の雷鳴は凄かった。
耳をつんざく様な音と稲光が不気味なほど東京の夜空を明るくしていた。
ある種芸術的と言える…いやいやそんな事言ってる場合じゃない。怖かった。

大相撲で日馬富士(ハルマフジ)が熱戦の末初優勝したせい?
久し振り気合いが入りました。

雨上がりの今朝、清々しい風がそよいでいた。
優雅に味わいたい所だがそうはいかない。
雑草取りには最適、土が柔らかくスポンスポン抜ける。快感!!

何時もこうなら楽しいのにな~。

正午12:00からお顔のエステ。お、を付ける程の上等の顔じゃないが
お店に行くと何でもおを付けるので・・・・・・・

誰にも言わずそーっと通っているエステ。
効果が出るかどうか判らないまま義務的に通っている。数える事15回になった。

確か腕利きのエステシャン嬢の話だと私の顔は今頃プルンプルンのお肌になっているはず。
しかし、今一実感の無いまま、と言うより汚いままなのだ。

「アラー綺麗になりましたよM様ー」「ホーラお肌こんなに柔らかくなってー」

それは私が口にして初めて成立するフェイスエステでしょう~(>_<)
何たって綺麗になるより老化の速度の速い事。
つまり、エステしてなかったらとんでもない事になっているのか?

まあ2時間弱をしっかりお任せで両足、両腕、肩から頭のてっぺんまでマッサージや
パックをして頂くのだから我を顧みない「ちゃんと美しくしてよっッ」なんて
暴言を吐いている場合じゃない。

エステシャン嬢は何かしら褒めなくちゃいけないと思っているらしく毎回
褒め言葉を探している。気の毒な事この上ない。
今日に至っては「M様ー、肩から胸の辺、本当に色が白くてお綺麗ですよー」と。

「私、綺麗にしたいのは顔なのよねー」と言うと「そうですね、お顔も洋服着れると
胸元の様になるのにね、頑張りましょう」
「えっ、私が頑張るの?」返す言葉が見つからない。
「貴方が初め、頑張るって言ってたじゃない、私に振らないでー」これは飲み込んだ。

褒める所が無ければ無理に褒める事無いのよ。
自分が一番分かってんのよ。熱心に仕事して呉れてるので恨んでも居ません。
貴方のせいじゃ有りませんヨ。整形手術に来たんじゃないんだから。

この部屋のマイナスイオンの効いた空間、そして癒しの音楽の中、気分の悪い訳が無い。
自分の顔にお金を掛けるなんて思っても居なかったが結構癖になっている。

外は不景気風が吹いていてもここは活気が有り、私位の年齢のお客さんが出たり入ったり。
8人位のエステシャン達が休憩時間も取れないらしい。予約もどんどん埋まる。

私みたいに癖になった人が沢山居るのね。過度な期待はしない事ね(*_*)
あと、何回来れば納得するの?私。