朝は、黄色い帽子をかぶって新一年生達の登校が目立つ。
二年生以上は、紺の帽子なのでひよこの様な黄色い帽子が一際目立つ。
親御さんも、新一年生も嬉しそうにニッコニコ。まさにピッカピカの一年生。
お母さんに見送られながら、何度も何度も振り返り手を振る坊や、嬉しいのか不安なのか?
本当の姿かもしれないなー。兄弟のいる子供達は、やっと待ちに待った日、兄弟に追いつける日かもしれない喜びも有るけど、初めての子は親子共々未知の世界へ入り込むわけで・・・喜び心配半々かしら?
地元の大人たちは我が子でなくても、一声「お早う!」「お帰り―!」と声をかける様にしている。
うちの孫達の時は、お蕎麦屋さんから、おもちゃを頂いたり、鶏肉屋さんのお兄さん、おばさん達がお店から出て来て、何時もいつもにこやかに声をかけて下さっていた。
学校から、そう遠くなくても途中、途中で顔見知りの人達が声をかけて下さるのは誠に有難い。不意に何か有った時も、守られているという気持ちが子供達に芽生えていると思うし・・・。
良き地元の商店街も、道路拡張し殆ど移転してしまっている。路地の様な商店街から4倍も有る幹線道路に変わりつつある。
小さな子供さんの声で、大声を出しても、反対側の家には聞こえないと思われる程幅が広くなる。
一寸心配な小学生低学年達。六年間のご無事を祈っていますよ。
ひよこ色?のラッパ水仙、只今満開 微妙な色違いなんですね。