和服のママも何人かいた。見とれてしまう美しさ。
昨日は、五月の陽気、お日和もよくみっ君の入学式が行われた。
小中一貫校に入学した(区域内)ので、田舎の分校の様なかわいい小学校からの進学なので大きな渦の中に埋もれてしまいそうで・・・・
何度も「入学式見に来て下さい」と電話を貰っていたので有難く行く事にした。
以前は、地元の中学校なので、まわりの子供達も、全員通学をしていたので、心配はないと思ったが区の方針で小中一貫校となり、校舎も立派に建て替えられ、私の方が委縮してしまった。
会場の体育館は、地下二階にバーンと存在している。外からは見えないわけね。
バスケットコートが7面位楽にとれるサイズ。小学校の時は漸く一面だったし。
みっ君の心配より、既に私の方がお上りさんのようにドキドキしている。
みっ君は中学一年生では無く七年生と呼ばれる。
小学校の副校長と担任の先生も来賓として見えて見守って下さった。
小学校一年生の入場の時は、九年生がエスコートして席まで連れて行った。その何とも言えない情景に温かい笑いがもれていた。
九年生ともなると、軽く170cmも有るお兄さんもいるわけで、手を繋いでいる一年生は何ともこびとの様で微笑ましい。
娘達の頃はスポーツが優秀で、バレーボールの男子は全国大会優勝を果たしたりしたものだ。
今の生徒はどうかな?と記録を見ると区内で2位が最高だった。こんな立派な体育館で是非とも頑張って欲しい。
地上は五階建て、地下二階からエレベーターも有り、怪我をした時に使用可なのだそうだ。
みっ君の教室を見て見ると、廊下の広さに驚いた。道路より広く両側に明るい教室が並び廊下と教室を遮るドアは無い。
これは行って見なければ分らない設計だった。体育館の他にはアリーナと呼ばれる大きな空間も有る。
地下の体育館は、耐震強度が優れていて、いざという時には一時、体育館に避難となっているらしい。
地域の避難場所にもなるのだろう。見るからに頑強な建築物になっている。
何はともあれ、みっ君がこのマンモス校で、楽しい三年間を過ごして欲しいと思う。
同じ小学校から4人の友達が同じ組なので、先ずはホッとした。