セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

軽井沢スミレ?

2012-04-12 | セカンドライフ
       

私の住む住宅の五階に越してきた女性は、ハーブが大好きで色々な種類をベランダで
育てたり又ハーブ生活の心地良さを話してくれた。
アミーズ畑の片隅に、畳一畳弱位10種類位のハーブを植えて漸く根付いて来た。

挨拶位しかしていないけれど、作業をする私の所へ来て色々話しかけた。声楽を習って居て他にコーラスグループにも入っていると。
シランの若い芽が沢山出て来たのを見て「私このシラン大好きなのよ」としきりと固執する。

シラン(昨年の物)⇒

2009年に友達から三本頂いたシラン。「この花は三倍ずつ増えるのよ」と。未だ余り花類が無かった時なので、とても嬉しく覚えている。

で今年は?って本当だ27株も芽を出している。素晴らしい!
その間からすみれが根本に増えて行くと、シランの枯れている時期をすみれが埋めて、土が見えなくなって嬉しいと思っている。すみれがあちら事ら散らばっているので、シランの周りに集めておこう。

件の五階の女性は、シランの間から出て来る、すみれを見て「これ、軽井沢スミレと言うのよ」。軽井沢好きな私は直ぐに名前が覚えられ、すみれがますます好きになってしまった。

今年27本のシランが咲くと思うと5月に入るのが楽しみになって来た。桜の時期は上ばかり物欲しげに見ていたが、風に散ってしまうと、足元のお花達が楽しみになる。


                                

【あいうえお論語



君子は諸を己れに求む。(クンシハコレヲオノレニモトム)
小人は諸を人に求む。  (ショウジンハコレヲヒトニモトム)

学問・人徳ともにそなわっている君子は、なにごとも自分の責任としてとらえて反省する。

学問・人徳ともにそなえていない小人は何か問題が有れば、全て責任を外の人に押し付けてしまう。