セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

栗剥き

2013-01-20 | セカンドライフ
         皮の方が硬く入り難い。 

    こうしてスプーンの様に乗せるわけ。

       これを指でつまんでお口へポン。

九里よりうまい十三里」とは焼き芋屋さんのコピーで大抵小トラックにピラピラ旗めかせて焼きイモ売りが来る。
美味しいさつま芋が手に入ると、一番に焼き芋にしてしまう位お芋好き。いやいや四里少ないと言っても栗も好物の内。最近は栗に線を入れ予め割って有る物も出ているが、一寸お高い感じがする。
昔ながらの天津甘栗は、人気があるのか今もって廃れていない。

先日、川崎駅地下商店街のお店で買った甘栗には「皮剥き器」と書いた物が入っていた。二つも入っていたので「お二人でどうぞ!」って事かな?ならばと使って見た。私の親指の爪は元々堅いので、そんな器具は不要なんだけど、折角なので経験経験と言いながら使用してみた。

使い方は、私がいつも栗に爪を入れ両方から力を入れてぱっくり割り中身を出すやり方と同じ。
わざわざ、栗剥き器を使う迄もない。かえって面倒くさい。そんな小物、栗を食べてしまえば全く他には活用出来ないので、捨てると言う流れになるわけで・・・・。結局指も汚れるわけ。

引き出しに取って置く程の優れ物にも見えないし・・・本当の事言うと、余り使わないでいつもの様に、口へポイ!しちゃった。
軟らかくて甘くて、十三里に負けていなかった