セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

パリッとした英会話講師

2014-03-05 | セカンドライフ
  朝から冷たい雨、風で震えちゃった。大きめの傘を持って英語の授業に行った。ビルの入り口でばったり会った男性が何故か素敵に見えた。年齢はアラフォーだけれどすらりとした雰囲気。どこかで見た事が有る、と思って一応朝の挨拶だけはしておいた。
どうりで見た事が有るわけよ、担当の講師だった。授業中不思議で、よくよく見つめて見ると髪の毛が奇麗になっていた。床屋さんで整髪したのかしら?随分いつもと違った。休憩中に隣のT子さんに報告をした。折角初めて素敵?に見えたのにお知らせしなくちゃ勿体ないし、先生だって喜ぶわねなんてT子さんが主体で終了後、先生に伝えた。
やっぱりね、何時にない笑顔で喜んでくれた。先生床屋さんに行ったのね、と。すると先生は首を振り自分でカットしたんだよと言うの。エッ?まじまじと見てもすそ迄もプロがやった様な奇麗さ。いつも自分でやるんだよ。日本の床屋さんは高いので、自分でする外人さんが多いんだそうな。驚き。
そう言えば、以前の女性講師なども言っていた。出来るだけ地味な生活をして余裕が有れば、日本中を高速バス等を使って旅行をして歩くんだと言っていた。夜行日帰りでも、神社仏閣は特に観て回りたいと話していた事が有った。今の講師も日本人の友達が宮古島にいて、上原さんって言うんだけど会うのが楽しみ、と言っていた。
きっと宮古島で潜ったり海を眺めたりするのが好きなんだわ。
日本をエンジョイしたいらしい。日本に来る外人さんは、皆さん日本が大好きで食べる物も美味しいと、力を入れて言う。うん分かる分かる。生活は最低でも「日本見て歩き」をしたいそうだ。
ニュースでは残酷な話題がどんどん増えているけれど、やっぱり私も何処よりも日本が好きだもの。

あと数回で終わる教室。次回も申し込みが、定員オーバーになっていると担当者が言っていた。当たるも外れるも運のつき。はて4月から通学できるかどうか?祈りましょう。