セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

エクセル&ワード④

2009-05-29 | セカンドライフ
【シルバー大学うるおい塾講座】

4回目ワード講座
 
 『図形を活用した旅行案内書を作る』

①クリップアートの挿入:旅行のコースを全て図形で描く。
②図形や文字の書式を変えて目立たせる~オートシェイプ。

今日の講座は私の苦手とする事。図形を描くなんて絵の苦手な私には手強い。
大体絵にしても図形にしても、はた又文章にしてもセンスが大事なのだ。

生活のセンス然り。おしゃれさんって言うのは洋服のセンスが良いだけでなく
色彩のセンス、生活用品(食器類も含め)のセンス、小物のセンス、人間の生活全てにセンスが良い。

何処で決まって来るのかしら?
私はセンスの良い生活をする人にとても憧れる。
顔の造りは飛び切りでなくてもセンスがその人の雰囲気を美しくさせるのだ。

仕事にも共通する。センスが良い人の仕事場は何時も綺麗に片付き動きがスムースで無駄が無い。
センスが良い人が書く文書はすっきり素敵。
頭の中の整理が上手なのかなー。何かに付けて観察したけれどトータルで普通人と違うので・・・・・・

そう言えば30年前、桐島洋子さんの「聡明な女は料理がうまい」を読んだ事が有る。
もしかしたら「聡明な女はセンスが良い」かも。うんそうだ、きっと。

生活上手な人。神経が研ぎ澄まされている人・・・・・あれこれ、あれこれ。


話しがそれてしまったが文章1枚だってセンスが必須。
頑張って少しでもあやかれる様にしよう。
努力すれば解決できると言う問題では無いが近付きたい。


谷村新司サンのCDを聴く

2009-05-28 | セカンドライフ
朝からの雨、止みそうになると外へ飛び出していつも難儀をする横に這っている
竹の根っこを抜いた。10本ほど抜けたので今日は満足。

友達、Mやんが谷村新司さんのCDを送って呉れたので聴いて見た。
アリスの時の彼は大好きだったが近年は唄い方が一寸くどくなっていたので
余り聴かなかった。「僕って上手でしょ?」的な。

歌唱力が有ると捻ったりしちゃうからかな?歌唱力に頼っちゃうのかな?
今日の彼は嫌みの無い歌唱だった。そうそう、そうやって素直に唄ってね。

聴く方のコンディションも微妙に影響するらしい。
梯(カケハシ)が良かった。何度も聞いたがそれ程どうと言う事も無かったが今日は引き込まれた。

その他も全27曲を誰も居ない私だけの部屋で音量をガンガンにして聴いた。アーいい気分。
一人ってなんて楽しい!「世は満足じゃ」気分を満喫。

何時でもどんなコンディションでも癒してくれるのはシャンソン歌手のしますえよしおさん。
MDをY子さんから頂き畑仕事に持ち出したりしている。
偶然谷村さんの「群青(グンジョウ)」も入っているが誰の唄う「群青」よりも
この時のしますえさんは素晴らしい。

グツと来ている時に「おーい自治会の事なんだけどさー」とおじ様から声が
かかろうものならすっかり興ざめ。
家の中で聴く音楽が無難かな?

シルバー大学講座 江戸文化・・・・

2009-05-28 | セカンドライフ
燃えないゴミの日木曜日。
畑にまとめて置いた燃えないゴミも一緒に捨てて来た。雨はしとしとと降り続いている。

5/27の講義は【江戸庶民に学ぶ知恵と心】

 講師 江戸東京博物館館長 竹内 誠氏 1933年 東京生まれ
    信州大学、立正大学教授を経て東京学芸大学名誉教授 日本博物館協会会長

先生は私より15歳も年長なのに声は大きく活舌滑らか、下手な噺家よりはるかに面白い。お話し上手。
会場のシルバー学生達も居眠りも許されぬ笑いのツボ。聴き漏らしたら損しちゃうって感じ。

江戸庶民の生活は現在の市民より生きる事に知恵、社会性、文化等、に優れていた。
いたるところに痕跡は有るが外国人、第三者から見た日本人、江戸人を各々の著書で紹介。

◦モース『日本その日その日』
    日本人の心意気、気立て、争いを避ける、物、動物を愛する心、様々に感心している。

◦フォーチュン『幕末日本探訪記』
    スローライフ・自然との共生 花を愛する国民性が、人間文化の高さを証明している・・・季節感に敏感
◦シュリューマン 『シュリューマン旅行記』
    シンプルライフ・畳の文化
    日本の住宅はおしなべて清潔さのお手本。畳文化の合理的な生活。

    リサイクルライフ・古着屋、骨董屋、修理屋、損料屋(レンタル)等々

他藩(県)から見た江戸人『江戸自慢』
    日常の言葉は粗末だが自分の仕事中でも何かを尋ねると手を止めてまで丁寧で言葉優しく
    面倒を見る事、恭敬する。

  〃  『世事見聞録』
    活気あふれる「まち」名所めぐりと名物食べ歩き、近所同士芝居見物、遊山物参りに出かける。
    雑司ヶ谷・堀の内・目黒・亀井戸(当時)・王子・深川・隅田川・梅若等これらの道筋には
    近来料理茶屋・水茶屋類が沢山出来た。

◦スエンソン『江戸幕末滞在記』
     「子供の声が聞こえる「まち」そこいら中に子供だらけ。生き生きとした顔ふっくらした身体、
     活発で陽気な所を見れば健康で幸せに育っているのがすぐ分かる。
     小さい子は親や兄弟が背中におぶい、とても良く面倒を見る。又子供達は朝から晩まで
     通りで転げまわっている」


花開く江戸文化

◦錦絵の誕生(多色摺り版画)
 シュリューマン1765年
     「もし文明と言う言葉が物質文明を指すなら日本人は極めて文明化されている。
     工芸品においては蒸気機関を使わずに達する事の出来る最高の完成度」

◦川柳の誕生(ユーモア、人情の機微)
◦黄表紙の誕生(大人のマンガ)
   
  豊かな江戸人の生活がしのばれる。

  内容は現代の私達の生活にも共通する内容ばかり。余りにも時間や物質、文明に振り回されて
  生活している今、改めて考える必要が有るのではないか?
  2時間では全く時間が足りない。深い深い内容。全て納得です。


    

    

気管支ぜん息医療費助成

2009-05-27 | セカンドライフ
5/26付けで喘息の医療費補助の書類を提出してきた。
東京都の条例で平成20年8月1日から開始されたものだ。
健康保険を使用し個人負担分の3割を東京都が補助をしましょう、と言う制度。

4月末にクリニックに行き検査や書類のお願いを先生にしていた。
5月の連休が入ってしまったので血液検査等結果が出るのが遅れていた。

最近発作が少なくなっているのでついついのんびりしてしまったが
考えてみると更に歳を重ねると例えば救急車のお世話にならないとも限らない。

重い腰を上げ区役所へ出向いた。
インフルエンザは鎮静化に向かっている様だが入口に消毒液が置いてあり
担当者が「どうぞ」と勧めて来る。
内部はマスクをしている人が多いのでびっくりした。

健康課に行くと、ふくよかな50歳代の女性が受け付けて呉れた。
ぱッぱッぱと書類を見てにこやかに「ご苦労様」と。

「この条例は東京都の物なので、実家に帰られたり旅行に行かれたりした時は
対応出来ませんので、その際には実費でお願いしますね。
帰京されたら書類を作成し東京都へ請求して頂く事になります」

加えて「今日受付、6月中旬の審査会にかけ受理されると6月末医療券をお送りします。
その期間の治療費は事前立て替えし、後で請求して下さいネ」

終始にこやかで丁寧で事務的な冷たさを感じない。
区役所か?と思ってしまう程の感じ良さ。何だかもう受理されたかの安心感。

一昔前の役所対応と大分違う。
役所なんて元々サービス業なんですよ。
住民の為に親切に優しく安心感を与える。最高の役所で有るべしですよ。

民間の方がサービスが良いってのは本末転倒。偉い人は特に心してね!。
今日の結果がどうか分からないけどひとまずはホッとした。



定額給付金入金

2009-05-27 | セカンドライフ
5/21付で入金されていた¥12,000、何だか嬉しくない。
せっかくだから何か品物買おうと思っても中途半端な金額だし
その内又税金として召上げられるかと思うと預かり金。

受取拒否してもどうせ又他で使われちゃうに違いないと頂く事にしただけ。

テレビ報道では皆さん「嬉しい、嬉しい」って笑顔一杯だけど
私は余り嬉しく感じないの。

新型インフルエンザの話題で持ちきりで定額給付金の事忘れていました。
請求書出す時は少し期待も有ったはずなんだけれど。

いつの間にか消えちゃいそうー。

何だか気合いが入っていないのは理由が有った。
アミーズ畑のトマトがね、もう花を付けていたのに根元からポキンと
折れてしまったの。ショック。
接ぎ木した方が丈夫だからと言われそれを買っていたのに……がっくり(*_*)
何時もいい事ばかりでは無いわね。