先日賃貸契約をした備前焼作家の女性、父上様に保証人の記名押印を頂く為に契約書の説明をしたところ、いくつか疑問点があるので、物件確認と共に契約書の疑問点を教えてほしいとの連絡。 ちょうど自分の娘に近い年の女性でもあり、父親としての気持ちも痛いほど分かるのです。勿論納得いただけるまでご説明いたしましょう！ ご両親とご兄弟さんが来ておられました。 少し前に定年退職された父親様は長年サラリーマンで培ってきたリスク管理能力にて契約文章の疑問点を的確にご指摘。 基本的な考え方と詳細説明で納得いただけたと思います。が、大切なのは人なんです。どんなに細かく記述しても全ての事を完璧に網羅する事は不可能です。だから、常識の中で貸主様・借主様・そして我々業者が信頼関係の中で常に繋がっている事が大切なんです。正直、今回も場合によってはお断りし様と思っていた自分が恥ずかしく思えます。 この人ならそしてこのお父様なら安心して物件を使っていただけます。 午後からは明日の賃貸契約書の作成、横浜からの若いご夫妻、お腹には8カ月の新しい生命が・・・・とにかく急いで落ち着けるように急ぎましょう。でも、手抜きはしませんのでご安心を！ 夕食に先日お土産に頂いた「参鶏湯（サムゲタン） 」頂きました。 ご馳走さま！！
