いつも散歩は笑ちゃんが歩きたいようにさせています。
ですが、お仕事ある日の朝はなかなかそうもいきません。
昨日の朝も、なかなかなロングコースへ行こうとする笑ちゃん。
お休みな母ちゃんと、またあとで歩こうねとなだめました。
読みは当たりました。
昼前にもう一度散歩へ出かけると、
じいちゃんちへどうしても行きたかったのです。
あれ? 生きてる?
近頃のじいちゃんは出血止まらず救急搬送な日々。
いつもなら、笑ちゃん行くと物音で起きますが。
これだけ動かないと、死んでるのかと、ドキっ。
寝ているならばそっと帰ろうかと思うと、
ばあちゃんが、『笑ちゃんに会いたがってたんだよ』と。
ではでは。
笑ちゃんのペロペロ介護でもしてあげちゃうよ。
笑ちゃんの父ちゃんも、
このペロペロ介護を1年以上も受けていたので、
まだ死なずに生きています、ものすごいパワーあるのです。
とっても嬉しそうにしていたじいちゃんでした。
笑ちゃんも、手術前にじいちゃんに会えて良かった。
ばあちゃんからは、
『笑ちゃんも頑張って帰って来るんだよー』と、
なでなでしてもらってきました笑ちゃんです。
みんなを元気にする事は、
自分の唯一できる役割だと認識しているのでしょうか。
身体の中は一大事なのに、
帰り道の笑ちゃんは、
それは、それは、誇らしげでした。
笑ちゃんは、命の限り頑張るのです。
笑ちゃんち自慢の息子です。