はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">「ユリイカ」4月号。</font>

2005-04-10 23:36:27 | 日記・エッセイ・コラム
「ユリイカ」の4月号を購入しました。
特集は「ブログ作法」。
さらっと読んだ限りでは、どうにも別世界の話のように思えてしかたありません。
中央都市の文化に対し他人事の視点で傍観する地方者のスタンスとよく似た気分とでも申しましょうか(笑)。
やはり私はブログをあくまでひとつのツールとしてしか認識していないのかもしれません。
それにしても、ネット世界がアクセス機会均質なものという大前提で議論されているのにはどうにも違和を覚えます。OSによる制約や、アナログ回線以外の接続法が未だ保証されていない地域があるのは厳然とした事実です。
いかに少ない通信量でユニバーサルに必要な情報を提示するか・・・情報デザインの分野とともに、この命題こそ今後もっと追求されてしかるべきではないか・・・・と、読むうちに別なところへ思考がさまよった今回でした(笑)。
ちなみに「ユリイカ」次号、5月号の特集は「人形愛」だそうです(笑)。
来月の書店で、本来とは別な意味で反応する某分野の諸氏が容易に想像でき、ひとりほくそ笑んでしまいました(笑)。



<font size="-3">ノスリ。</font>

2005-03-22 21:08:08 | 日記・エッセイ・コラム
通勤路でよくみかけるノスリが、先日はめずらしく道端で羽根を休めていました。
車でぎりぎりまで近付いてなんとか撮影成功。
デジタルズーム使用のため粗い画像になってしまいましたが、興味のある方はどうぞご笑覧ください。


・ノスリ→こちら

*備考 ノスリはタカ目タカ科の猛禽です。トビとはちがって翼裏面が白く、ワンポイントの黒い斑があります。胸部の茶色い帯状斑も特徴のひとつです。開けた場所で狩りをしますので、田園の平野部などでよくみられます。地域によっては、近年減少傾向にあるそうです。
ちなみにノスの仲間ではありませんのであしからず(笑)。



<font size="-3">マスメディアというもの。</font>

2005-03-06 23:46:05 | 日記・エッセイ・コラム
フジテレビのEZ TVという番組で大泉洋氏の特集が放映されていました。
わたくし、全く予期していなかったため、正直、虚を突かれたというか「えっ?なんで?」という驚きが先に立ち、前半はただ呆然と眺めていたのですが、内容を把握するにつれ、いかにもマスメディア然とした編集ぶりに違和を覚えてしかたがありませんでした。
大筋では間違いとはいえないものの、重要な文脈がすっぽりと抜け落ちているような、妙な居心地の悪さとでもいいましょうか。そのようなものを感じたわけです。
例えるならば、往年のアメリカ映画の中に登場する日本を見たときと同質の違和感(笑)。
もしもあらかじめ大泉氏のことを知らずにいたとしたら、マスが作り上げる大泉洋像をスタンダードなものとして受け止めていたのかもしれないなと気付き、何とも不可思議な心持ちになりました。
早いうちにどうでしょうとNACSを教えてくれたU氏に感謝です。
それにしても、キャスターの森本毅郎氏のコメントには仰天しました。
内容はどうあれ、ただの個人的見解を一般的意見のように発してしまう姿勢には疑問を禁じ得ません。
それともこの個人的バイアスが民放のニュースキャスターの売りなのでしょうか。
おもわぬところでマスメディアと報道のありかたに疑問を感じた体験でした。



<font size="-3">シアターガイド3月号。</font>

2005-02-14 21:16:47 | 日記・エッセイ・コラム
シアターガイド3月号を購入しました。
本当は立ち読みで済ますつもりだったのですが、「ジンガロ」の特集記事があったので思わず購入。
ジンガロとは、世界的に有名な騎馬パフォーマンス集団のこと。"騎乗オペラ"と形容される人馬一体の舞台空間を演出することで知られています。
掲載されていたのは、パリの本拠地を訪問取材したレポート。出演馬の写真も数枚あり、なかなかおいしい記事でした。
興味があるのに新年度の予定がつかめず半ば諦めていただけに、ふたたび激しく誘惑されてしまいました。


ところで、写真を見ると、馬の品種はセルフランセかな?と思えるのですが、実際のところはどうなのでしょう。
気になります。
最後に騎乗してからほぼ一年。
とても馬恋しいです。
かなりなまっていそうですが、また乗りたくなりました。
なんとか体調をととのえたいものです・・・。



<font size="-3">コンドルズ「大狂楽時代」。</font>

2005-02-12 22:10:59 | 日記・エッセイ・コラム
仙台の青年文化センターで2月12日に上演された、コンドルズの「大狂楽時代」を観て参りました。
11人の学ラン男たち「コンドルズ」が繰り広げる、ショートフィルムあり、笑いあり、コントありの、説明し難い魅力を持った華麗なダンスパフォーマンスです。
私なりに形容すると、「圧倒的な身体表現技巧を駆使した格好良くてゆる~い馬鹿コント」(笑)。
最高です(笑)。
大音響の音楽に乗ってハイジャンプ満載のダンスを決めるかと思えば、お馬鹿な格好で微妙な笑いを演出してみたり、ナンセンスな寸劇を繰り出したり、脱力系の一発ネタ的映像を大画面で流したり・・・・息もつかせぬパフォーマンスの連続。始まったが最後、目が離せません。
視覚と聴覚をフルに刺激された怒濤の90分でした。


私自身はとても楽しめたのですが、気になったのが客席の微妙な反応。
本当ならもっとすごい爆笑になってもいいはずなのに、笑う人間が少ないように感じられました。
『客席よ、なぜここで笑わない?』という場面が多すぎて、個人的には不思議で仕方ありませんでした。
カーテンコールではスタンディングオベーションで盛り上がっていたのでほっとしましたが、フラッシュが焚かれたような気がして(オフィシャルなものと思いたいです)なんとも複雑な観賞となりました。
仙台人よ、観劇スタイルをもっとがんばれ!と勝手に激励しております(^^;。


物販コーナーでは出演者たちが自ら奮闘。
売り切れ続出の大盛況でした。
私も「よ~くみるとコンドルズ」手ぬぐいを思わずデザイン買い。
にこやかに握手してくださった出演者の方(名前を存ぜず残念!)が印象的でした。



<font size="-3">東京ハシゴ in 1/29。</font>

2005-01-29 23:59:08 | 日記・エッセイ・コラム
今日は東京で芝居2本と美術展1つをハシゴいたしました。
まずは、新宿紀伊国屋ホールで開催された「BIG BIZ 上映会+トークショー」。
それから、同じく紀伊国屋ホールで上演されている「BIGGER BIZ」。
最後に、六本木ヒルズの森美術館で開催されている「アーキラボ」。


「BIG BIZ 上映会+トークショー」はペア招待券が当たったので行きました。
これが、観てみると予想以上の面白さ。
せっかくなので、上映会が終わったその足で続編の「BIGGER BIZ」当日券に並びました。
やはり生の芝居は良いものですね。
たっぷり笑わせていただきました。
後藤ひろひと氏の作品は、やっぱり大好きです(^^。
今回の発見は松尾貴史氏の面白ぶり。
テレビでしか拝見する機会がなかったので、正直驚きでした。
「ニッキーズ・パビリオン」(録画)を観た時から薄々思ってはいたのですが、今回が決定打。あんなに面白い人だったとは・・・(笑)。
見る目が変わりそうです(^^;。
観劇のあとは、休憩をはさみつつ六本木へ。
「アーキラボ」というのは、副題に「建築・都市・アートの新たな実験展」と銘打たれた近-現代建築を総覧する展覧会。ジェームズ・タレルや安藤忠雄も出展しているとの情報をLENSのざらえもんさまに教えていただき、行って参りました(^^。
二次大戦後建築の最前線を走ってきたトップ建築家たちのコンセプト画や建築模型、そして、実現したものについては実際の建築物映像、これらがところ狭しと展示されており、相当なボリュームの企画展でした。
休憩しつつ観たので、3時間ほどかかってしまったでしょうか。
夜間だったため空いていたのが幸いでした(^^。



<font size="-3">「スジナシの箱」到着。</font>

2005-01-27 20:45:22 | 日記・エッセイ・コラム
名古屋にある中部日本放送の名番組、「スジナシ」の傑作を集めたDVD-BOX「笑福亭鶴瓶 スジナシの箱」が届きました(^^。
この「スジナシ」とは、笑福亭鶴瓶氏が毎回異なるゲストを迎えて「打ち合わせなし、ぶっつけ本番」のアドリブドラマを収録、プレビュートークをする、という番組。
予測不能な展開に思わぬ役者さんの個性が垣間見えたり、とんでもない爆笑場面が飛び出したり、と、毎回目が離せません。
私は岐阜に住んでいた頃にこの番組のファンになりました。
残念ながら、今住んでいる地方では穴埋め的な突発的放送。しかしそれでも、数少ない放送を楽しみに見ています。
年末の東京オンエアを皮切りに放映局も増えたようですので、演劇好き、お笑い好き、面白いもの好き、ドラマ好き、鶴瓶さん好きetc...にはオススメです(^^。
気になる方は公式HPの「お知らせ」をチェック(笑)!


「スジナシ」公式HPは→ こちら

「笑福亭鶴瓶 スジナシの箱」詳細は→こちら


<font size="-3">古川日出男「gift」。</font>

2005-01-23 00:20:47 | 日記・エッセイ・コラム
不覚にも情報キャッチが遅れて今さらの感がありますが、古川日出男の新刊が出ていました。
古川日出男「gift」。19の短編からなる掌編集です。2004年の10月末に出版されていたようですが、書店では今日はじめて見かけました。驚きながら即購入。またひとつ楽しみが増えました(^^。
気になる方は→こちら へどうぞ。


古川日出男は圧倒的な筆力と独自の世界観を持った作家です。
私はひそかに現代日本を代表する幻想文学作家なのではないかと思っています。
後半はずっこけたものの、処女作とは思えないほど圧巻の前半が印象的な「13」
"絶対悪"を描いた「沈黙」
脱文章にある程度成功している「アビシニアン」
永遠の書物を体現した超力作「アラビアの夜の種族」
などなど。
最近では「13」「沈黙/アビシニアン」が文庫にもなっているようですので、おすすめです。
題名からamazonへのリンクが張ってありますので、気になる方は参考までにどうぞ(^^。



<font size="-3">「広告批評」1月号。</font>

2005-01-09 11:10:59 | 日記・エッセイ・コラム
「広告批評」1月号を購入。特集は「表現者たち2」。
HALCALI、辻川幸一郎、五月女ケイ子、長塚圭史、澤本嘉光がとりあげられています。
映画「トニー滝谷」をめぐる、イッセー尾形氏と市川準氏の対談あり。
新年第1号だからなのか何なのか、橋本治、天野祐吉両氏のエッセイがなかなか挑発的です。



<font size="-3">「翻訳グルグル日記『実録・気になる部分』出張版」。</font>

2005-01-08 18:41:25 | 日記・エッセイ・コラム
「ユリイカ」1月号に掲載されている岸本佐知子氏のエッセイ「翻訳グルグル日記『実録・気になる部分』出張版」を読みました。
あいかわらずの筆の冴え。5行に一度のペースで笑わせていただきました。
いつもながら、独自の視点を簡潔に記す文章に脱帽です。
クラフト・エヴィング商會やフジモトマサル氏と接点のあることは知っていましたが、今回の記事中にラーメンズの名前を見つけてびっくり。
友人から公演に誘われて二つ返事、とのこと。
岸本氏もラーメンズファンでらしたんですね。
なんだか嬉しい発見でした。


不定期更新の「気になる部分web版」もありますので、気になる方は→こちら へどうぞ。
なお、岸本氏の「気になる部分」は白水社から出版されています。これまた気になる方は→こちら へどうぞ。



<font size="-3">「笑うミカエル」映画化。</font>

2004-12-29 16:46:30 | 日記・エッセイ・コラム
川原泉の名作マンガ「笑う大天使(ミカエル)」が映画化されるそうです。
白泉社の雑誌「まるごと川原泉 第3号」の巻末広告で知りました。
それによると、監督は小田一生、ロケ地は長崎ハウステンボス、主役(?)の司城史緒役は上野樹里とのこと。
2006年劇場公開予定だそうです。
あの、すっとぼけた和み感と笑いをどう映像化してくれるのか、楽しみです。



<font size="-3">鼻行類@「日本獣医畜産新報(JVM)」12月号。</font>

2004-12-28 00:20:46 | 日記・エッセイ・コラム
「日本獣医畜産新報(JVM)」の12月号を見て仰天しました。
珍しいペット動物を紹介するコーナー「あんなペット、こんなペット」の特集がなんと、「鼻行類」だったのです(笑)!
念のために申しますと、この「鼻行類」というのは、架空の動物。しかし、学術書の体裁を借りて詳細な生態を描いた本(シュテュンプケ著「鼻行類-新しく発見された哺乳類-」)が出版されており、知る人ぞ知る幻獣として有名になりました。この「鼻行類」という本は、芸術的なまでに見事な内容もあいまって、稀に見る奇書として知られています。
さて、ブレイクコーナー的な特集とはいえ、その「鼻行類」を学術雑誌が取り上げたのです! そのことに私は快哉を叫んでしまいました。「偉いぞ、JVM事務局!」と(笑)。
日本の学問世界もユーモアセンスが上がってきたということなのでしょう(^^。
なんとも驚いた、そしてなんとも嬉しい発見でした。



<font size="-3">「広告批評」12月号。</font>

2004-12-23 23:45:41 | 日記・エッセイ・コラム
遅ればせながら「広告批評」12月号を入手しました。
特集は、毎年恒例のベスト10モノ、「2004 広告ベストテン」。
ここのところ民放のテレビ番組をあまり観ていなかったので、不覚にもセゾンカードの大車輪おじさんのことは、この記事ではじめて知りました(^^;。
番組にはあまり興味はないけれど、CMは観たい。う~ん、この時期感じる毎度ながらのジレンマです・・・。
CMカット機能ならぬ、CM収集機能のついたDVDレコーダーなんてものがあったら即買いなんですがねぇ・・・(笑)。
新聞広告部門では「パリ マルモッタン美術館」の&日テレが2位になっていたのが印象的でした。
また、「マスコミを使わない広告」の記事にこっそりエキサイティングなものを感じてしまいました(^^。この分野の今後の可能性に期待です。



<font size="-3">東京@出張帰路途中下車。</font>

2004-12-20 02:52:24 | 日記・エッセイ・コラム
名古屋出張の帰りに東京で芝居と映画をひとつづつ、そして店舗をふたつハシゴしました。

まずは、新宿シネマミラノで上映の映画「ああ、一軒家プロレス!」。
正直に白状しますと、片桐さん出演ということで観にゆきました。
内容は、伝説のプロレスラーが家族のために悪役と戦う脱力ホラー系格闘ドラマ。テリー伊藤原案、ということでかなりのむちゃくちゃぶりが印象的な映画でした。PJ監督のホラー作品に通じるものがあるかもしれません。

つぎに、下北沢の本多劇場で上演の芝居「竹中直人の会 改メ 竹中直人の匙かげん1 『唐辛子なあいつはダンプカー!』。
記憶の錯綜する世界で、時空を越えてすれ違う兄妹を描いた演歌&パンク系ドラマ。ケラリーノ・サンドロヴィッチ+松尾スズキ+宮沢章夫 作、ということで、ただごとで済むわけがありません(笑)。ストーリーをなぞるのは無意味。竹中直人が大暴れ、何でもアリ!といった舞台でした。たとえるなら極彩色のコラージュのような芝居、とでも申せましょうか。はじめから終わりまで随所に笑いあり。始終異様な盛り上がりをみせておりました。
竹中氏の迫力と、佐藤康恵の所作の美しさ、そして舞台上の効果音がすべて生演奏という贅沢なお膳立てが印象的でした。
それにしても、竹中氏は文字どおりどんな衣装でも似合ってしまうんですね(^^;。脱帽でした。


つぎに、お台場にあるハウススタイリング アクアシティお台場店へ行ってきました。
お目当てはgood design company の水野学氏デザインの家具。引き出しのたくさんついたチェストにどうしようもなく惹かれておりまして、ぜひ一度実物を見てみなくては気が済まなかったのです。
実際見てみると、あたたかな木の風合いと素朴な作りが写真以上に印象的。引き出しを開け閉めしてみて、コンパクトながら機能的なデザインの妙を実感しました。
いつか手に入れたい家具リスト上位にランクされたのはいうまでもありません(^^。


最後は、六本木のテレビ朝日ショップに足を運びました。ラーメンズ出演ということで前々から気になっていた「完売地下劇場」初期のビデオをチェックするためです。店頭に出ていたのは、B1、B6~B12のみ。迷った挙げ句、B1、B7、B8の3本を連れ帰りました。

本当は、この後初台のインター・コミュニケーションセンターで開催されている「明和電気 ナンセンス・マシーン展」へ行く予定だったのですが、体力の限界を感じ、あえなくリタイヤ。
後ろ髪を引かれつつ、東京を後にしました。
恵比須の写真美術館で開催されているイタリア・アニメーション映画祭もとても気になっています。
「ついで」ではいくら時間があっても足りません(^^;。
う~ん、羨ましいぞ、東京・・・。




<font size="-3">東京ハシゴ&帰宅苦難。</font>

2004-11-28 09:44:42 | 日記・エッセイ・コラム
東京へ出たついでに、昨日はふたつの美術展示とひとつの芝居をハシゴして参りました。
六本木→青山→下北沢 とけっこうなハードメニュー。
堪能しました。
かえりは東京丸善で専門書を買い漁り、気がつけば20時。
あわてて、仙台から接続の在来線終電にぎりぎり間に合う新幹線に飛び乗りました。
が、仙台へ着いてみると、「強風のため大幅に電車が遅れております」とのアナウンス。
在来線は結局、1時間ほど遅れての到着でした。
ところが、ほっとしたのも束の間、こんどは駅を降りるとタクシーがいません。
ダイヤが乱れたため、タクシーが駅に集まる目安を失ってしまったのです。
この時点ですでに日付けが変わっており、一時は帰宅が危ぶまれたのですが、次第にぽつりぽつりとタクシーがやってくるようになりました。客が乗るたびに、並ぶ列に向かって方面を叫ぶ運転手さん。しかし、あいにく相乗りできそうな方面も無く、結局待つこと20分。
情報キャッチに長けたタクシーのおかげでようやく家にたどりつくことができました。


じつは東京へ向かうときも強風で待ちぼうけをくいました(^^;。
往復ともなると、私には「風人間」の素質があるのかもしれませんね(笑)。
なにかと波瀾含みの出張でした。