はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">ジェームズ・タレル作品常設!</font>

2004-09-20 12:39:02 | ジェームズ・タレル
美術手帳2004年9月号に驚愕した。
瀬戸内海の直島に地中美術館というのがオープンしたらしい。安藤忠雄の最新建築物として注目されていて、そちらも気になったけれど、私の目はそれ以上にジェームズ・タレルの名に釘付けになった。
ジェームズ・タレル作品を収蔵? 3作品? しかも常設?
これは行きたい! 
しかし遠い・・・・・。
飛行機と電車と船とバスを乗り継がねばゆけないような遠き地。
おいそれとは行けない。
しかしローゼン・クレーターよりは圧倒的に現実的。
ジェームズ・タレル。名古屋市美術館で出会ってから6年。今でもあの感動が忘れられない。同じ美術展をもう一度見たくて世田谷美術館へも行った。思えば、はじめての「追っかけ」だったのかもしれない。
直島地中美術館。いつかきっと行ってやる。
とりあえず来年の目標にしたい。



<font size="-3">イギリスのりんご。そして牛乳。</font>

2004-09-20 12:16:05 | 食べ物の、はなし。
イギリスのりんごは、おいしい。子供の握りこぶし程度の小さなサイズだけれど、めっぽう甘く、みずみずしい。そのうえ良い香り。皮のままかぶりつくのがまた美味い。値段も日本円で1つ40円程度とお手頃。街中で普通に売られていて、歩きながら食べている人もよく見かける。私も惚れ込んで一日何個も食べていた。もしも検疫がなかったら何ダースでも買って持って帰りたかった・・・・。残念。
牛乳も、おいしい。量販タイプのものはwhole, half-skimed, skimed, の三種が市販されていた。牛乳愛好家の私はもちろんwholeを愛飲。脂肪分は日本同様3.5%程度とそれほど高くないものの、舌ざわりがまろやかで香りと味が良い。紅茶との愛称はもちろん抜群。1パイント入りのプラ容器がまた機能的。密閉できるネジ蓋式で、小さいながら取っ手もついている。1パイント(568ml)で日本円にして約60円というのも驚き。低音殺菌のため。冷蔵しないとすぐに痛んでしまうのが唯一の弱点だが何とも魅力的な牛乳だった。これも検疫と冷蔵保存条件さえクリアーできればケースで持ち帰りたかった・・・・。残念。しかしこちらはぜめて入れ物だけでも、と、プラ容器をきれいに洗って持ち帰った。気分だけでも英国式に牛乳ストッカーとして愛用したい(笑)。